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前へ 僕の視界から……唯さんは消えていた。 いや、見えなかった、というべきか。 《……ちょこまかと邪魔をしてくれますねぇ。 ……よくも、また計画を狂わせてくれますねぇ…… この眼鏡め……》 僕は……あの時、とっさにボールを手に取り、投げた…… そして、ドータクンが弓をうけてくれたんだ。 《まぁいいでしょう……こんなことでいちいち怒り狂っていては、私も身が持ちません。 今回は特別に見逃して帰りましょう。》 助かった、か…… 《とでもいうと思いましたか? さぁ、カイリキーよ、あの眼鏡のボールをすべて奪うのです》 ゲマの指示で、カイリキーがすぐにこちらに向かってきて、 僕を押し倒した。 四本の手で僕の両手両足を押さえつける。 腕がみしみしいってきた。痛い。痛い。 泣きそうになった、でも僕はあきらめない。 痛さをこらえ、僕はドータクンに命令した。 「ドー……タクン、サイコ……キネシス……」 分かっている。 この状況でサイコキネシスを出したら僕も巻き添えになることを。 でも、もう味わいたくなかった。 人が目の前で消える……あの悲しみ、絶望を。 ドータクンは困惑の表情を浮かべながら、サイコキネシスを放った。 案の定僕は吹っ飛ばされる。 でも、カイリキーは大ダメージを受けたことにより、手が完全に僕から離れた。 攻撃するなら……今だ。 《ほう、カイリキーの拘束から逃れましたか……仕方がないですねぇ、ここまではしたくなかったのですが……》 ゲマはリモコンスイッチをマントの中から取り出したと思うと、それを押した。 ウイイイイイイインウイイイイイイン 機械の音が聞こえる……この小屋全体から。 さっきもカイリキーもこの仕掛けで出たのだろう。 しかし、狙いは唯さん。 唯さんを守れば……僕の、いや、僕らの勝ちだ。 《さぁ、お行きなさい……我が精鋭たちよ》 ……これは! 一体どういうことだ! 僕の周りには、数十体とも思われるポケモン……しかも、俗に言う厨ポケ、だ。 それらが群がっていた。 ……やばい。こっちは六匹、しかも、シナリオ進行中のポケモン。 勝ち目はないが……それでも!僕はやるしかないんだ! さぁ、総力戦だ、僕のポケモンたち! この窮地……絶対に乗り切って見せる! この状況……圧倒的に僕が不利となると、相手の弱点を見つけるしかない。 しかし、あのゲマ……よほどのことではない限り、弱点は見せないだろう。 考えるんだ、考えるんだ。 奴の今までの行動すべてを。 今の僕は……やるしかない。 … …… ……… …… … (そういえば、奴は幻影なのにどうやって話しているんだ……?) 分かったぞ……奴の弱点。 それも、致命的な。 後は、そこをどうやって狙うかだな。 この状況で。 奴の弱点は指令を出している……スピーカーのようなもの。 それを壊せば、奴らは指令者を失った操り人形。 どうやって幻影を出しているのかは気になるが、おそらくそれから出しているだろう…… そう考えると、スピーカーの位置を割り出し、正確に割り出さなくてはならない。 どうやるべきか…… 《キッサキシティ 船乗り場》 ……あれ?何で僕はこんなところにいるんだ? えーっと、確か、僕はあの小屋で戦っていたはず……だよね。 なんで? 『そこの……』 「ん?」 『そこの眼鏡……』 「空耳か?」 『空耳などではないっ!』 「うわわわっ!何これ」 『私は神だ、この世界においてのな 声だけの出演じゃ』 神の声『のび太よ、そなたは戦いに敗れ、不本意ながらここにきたのだ』 「神の声?うさんくさいなぁ」 神の声『消すぞ』 ★その瞬間、のび太は画面越しに送られるさっきを感じ取った 「すいませんでした。」 神の声『うむ、苦しゅうない』 (怖っ……) 「ところで、僕ついさっきまで 小屋にいたはずなんですけど、一体どうしてこんなところにいるんですか。」 神の声『……そなた、ディレクターズ・カット という言葉を知っておるか?』 …?いえ、知りません 神の声『製作者の都合によるカット…… つまり、一部における記憶の消去、というやつだ』 ??? 神の声『まあ、そこは気にするな』 は、はあ…… 神の声『そうそう、お主の荷物の中に、お札が入っているはずだ』 「おさつ?」 神の声『違う違う、おふだ、だ』 ★のび太、リュックの中をあさる。 「ああ、ありました。」 神の声『そのお札、データ上ではのろいのおふだ としか入っておらぬが、 おぬしが守っていた、あの女の魂が入っておる。 大切にあつかえ』 …… 「そうですか…… 分かりました。大切に扱います」 ★のび太、立ち去る。 神の声『フォっフォっフォ、これからどうなるか楽しみじゃのう』 「あ、すいません」 ★のび太、戻ってくる 神の声『なんだ、またおまえか』 「ここ、どこですか?」 神の声『…キッサキシティじゃ』 「ありがとうございましたー」 ★のび太、また立ち去る 神の声『……これからどうなるか不安だのう』 補足:のび太の台詞の前はスペースを入れてます。 ややこしいので 《キッサキシティ 船着場の近く》 さて、神様との話もついたわけだけど…… 「さむっ!」 なんてこった……小屋の周りの寒さなんて序の口だったか…… かばんの中に何かないかな…… ★のび太、かばんをあさる 「あれ?なんでこんなのが?」 かばんの中になぜか ※《テキオー灯》 があった。 ※テキオー灯 どんな環境でも、これの光をあびると減っちゃらになる、というすごい道具。 海底でも宇宙でも呼吸ができるようになり、ご都合主義が楽になるぞ。 時間制限あり。 おそらくドラえもんがこういうときのために入れたんだろう。 これで寒さもへっちゃらだ! ……あれ?これって波乗り必要なくなるよな。 《キッサキシティ 中央広場》 テキオー灯のおかげで、寒さもへっちゃらになった僕は、 とりあえず雪遊びをしていた。 「こんなに雪があっていいなぁ~。僕の家の周りじゃちっとも降らないもんなぁ」 ★のび太、とりあえず雪に埋もれる あ~。雪って結構気持ちいいなぁ(冷たくなければ)。 ★のび太、眠る。 「おーい!子供が倒れてるぞー!」 「な、なんだってー!」 「まだ心臓は動いてるし呼吸もある!急いで運べー!」 ……? なにこの夢。かなりリアル。 もしかして現実で同じことが起こってたりして。 なんちゃってー。 ★のび太、起きる 「あれ?どこここ」 さっきまで雪の上にいたのに、なぜか今はベッドの上に寝ている。 もしかして、今までの冒険は夢落ち? 「あれあれ?君、もう起きたの?」 僕の目の前に女の子が現れた。 胸でかい。 「君、何をどうやったら雪の上で寝てて何もないの?」 ……さて、一体どうやって説明すればいいのやら。
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前へ ルネシティ。 そこでは一触即発の空気が漂っていた。 「ボクはそんな事やっていない!」 「そんな姿の奴がこの世界に二人もいるわけがないだろう!」 言い争っているのはヒースとドラえもんである。 ルネジムの前でばったり出会ったドラえもん達とヒース&ウコン。 ジンダイが言っていた風体そっくりの未知の生物を目の当たりにしたヒースは、完全にドラえもんを犯人扱いしていた。 「はい、そこまで」 延々と続く言い争いを止めたのはウコン。 ドラえもんの顔をじっと見つめ、やれやれといった顔でヒースをなだめる。 「こやつの目には曇りが無い、ウソはついておらんよ」 「う、ウコン爺がそういうなら……」 納得はしていないがヒースは引き下がる。 ウコンの人を見る目は確かだからだ。 「ワシはウコン。すまんの、ヒースが勘違いしておったようじゃ」 案の定のび太から「ウンコ?」などという無礼な間違いがあるがウコンは気にしていない。 「はぁ、誤解がとければいいんだけど」 ドラえもんも拍子抜けしたらしく、ウコンの謝罪をあっさり受けてしまった。 「時におぬしら、デキスギという少年を知っているかね?」 「な、なんで出木杉の名前を?」 ウコンの問いにびっくりする三人。 まさかこの世界の住人からその名前を聞くとは思わなかったからだ。 「やはり知っておるか……では君たちがスネオ君のお仲間じゃな」 少し話がしたい、とウコンはドラえもん達をポケモンセンターに誘った。 ウコンから事の顛末を聞き、驚きを隠せない三人。 スネ夫が出木杉によって負傷したこと、伝説ポケモンが出木杉の手にある事、そしてドラえもんによく似た姿のポケモン窃盗犯。 「やっぱり、出木杉君はボクらを倒すつもりみたいだね」 ドラえもんがため息をつく。 「出木杉の奴、本当に変わっちゃったんだ」 のび太も落胆の色を隠せない。 実は心の奥底では出木杉が変貌したことをどうしても信じられなかったのだ。 しかしここまで話を突き付けられればもう彼を信じることはできない。 落胆するドラえもん達にウコンは話し掛ける。 「おぬしらがスネオ君のようにデキスギと戦うのなら、我々フロンティアブレーンが力を貸そう」 思わぬ申し出にドラえもん達は戸惑うが、そこに口を挟んだのはなんとヒースだった。 「ボクはやっぱり反対だ!このタヌキみたいな生物の疑いは完全に晴れたわけじゃない!」 「僕はタヌキじゃない、ネコ型ロボットだ!」 ロボットだという事実に(ネコだと主張している事実にも)驚きながらもヒースは退かない。 「ロボットなら尚更だ、お前がデキスギの操り人形の可能性あるじゃないか!」 のび太が必死でドラえもんの無実を証明しようとするが、頭の弱いのび太では到底無理だ。 「とにかく、こんな信用のならない奴を手助けしたくはない」 ヒースはそう言い放ち、席を外してしまった。 ウコンが謝罪する。 「すまん、我々も敗北続きで疑心暗鬼になっていてのう」 ドラえもんもそれを聞いてゆっくりと腰を下ろす。 「ヒースはあんな調子じゃが、おぬしらのバックアップはフロンティアブレーンの名に賭けてやらせてもらうよ」 ウコン達は自分達が宿泊している場所を書き残して帰っていった。 残された三人。 「なんかとんでもないことになったねぇ」 そういうドラえもんをのび太は冷たい目で見ている。 「どうしたんだい?」 「ドラえもん、まさか本当に泥棒したわけじゃないよね」 のび太の信じられない質問にドラえもんは声が出なかった。 「ドラえもんみたいな格好をしてる奴なんてこの世界にいるわけないじゃないか」 「の、のび太くん、キミって奴は!キミって奴はぁっ!」 疑いの目を向けるのび太にドラえもんの怒りがぶつけられる。 「けどドラちゃん、トクサネでは私たち単独行動してたわよね……まさかその時に……」 しずかの言葉はドラえもんを更に窮地に追い込む。 「し、しずかちゃんまで……」 まさかしずかまでもが自分に疑いを持つなんて。 「もしかして出木杉と組んで、もしもボックスを壊したってウソついたんじゃないだろうな」 「ドラちゃん、出木杉さんを道具で変にしちゃったなんてことは……ないわよね」 のび太もしずかも完全にドラえもんを疑っている。 『違うんだ、違うんだ!』 「うわぁぁぁぁぁぁん!」 ドラえもんは耐えきれなくなり、その場を逃げ去ってしまった。 「ドラえもん!」 「待って、ドラちゃん!」 二人の叫びを背に、ドラえもんはエアームドで空の彼方に消えていった。 「なんで逃げちゃったんだろう」 激しい後悔に襲われているドラえもん。 これでは自分が犯人と認めるみたいではないか…… 「ポケモン窃盗だけじゃなく、もしもボックスを壊した犯人まで僕にするなんて……」 こんな世界にくるんじゃなかった、元の世界に帰りたい。 元の世界? 「ああああああああああ!」 ドラえもんは重大な見落としをしていたのに気付き、思わず声を上げた。 ミシロタウン。 ゲームでは主人公の家だが、二階の部屋はのび太の部屋のままになっている。 ドラえもんはドタドタと部屋に駆け込むと、もしもボックスの残骸を漁りはじめた。 「やっぱり!これは偽物だ!」 そう、これは巧妙に作られた偽のもしもボックスだ。 「うっかりしていた……ボックスが壊れれば世界は元に戻るはずなんだ」 となると、本物のもしもボックスは別の場所で健在だということ。 この世界をリセットされれば困る存在といえば、それは一人しかいない。 「やっぱりこれは出木杉くんの仕業なのか……」 トクサネシティ。 ジンダイは宇宙センターの裏に隠れるように立っていた。 「言われた通りにした、これでいいんだな……」 「ええ、ご苦労さま」 ジンダイに声をかけたのは、出木杉から遣わされた連絡役であるマユミだ。 バトルフロンティアで敗北したあの日、フロンティアブレーン達は追っ手を分散させるためにバラバラに逃げた。 そして出木杉が追ったのはジンダイ。 ジンダイは捕らえられ、リラ、コゴミ、アザミの命を守るために出木杉に従ったのだ。 まずはスネ夫という少年を助け、彼と仲間達をルネに結集させるように仕組んだ。 そしてフロンティアブレーン達を集めてポケモン盗難事件をでっちあげ、犯人を丸顔の2頭身とする。 盗難事件のでっちあげについてはジンダイも出木杉の真意は分からない。 そのような生物に面識はないからだ。 「これで、彼女達は助かるんだな?」 「ええ、殺しはしないわ。ぶっ壊れるかどうかは彼女達の精神次第だけど」 ジンダイの言葉にマユミが笑いながら答える。 それは「殺しはしないが慰みもののまま」という事だろう。 『今はこれが精一杯だ。死なないでくれ……』 ジンダイは歯をくいしばる。 「で、本当はどこにあるのかしら、貴男のポケモン達」 マユミの質問にジンダイの目が鋭く光る。 「貴様も見ただろう。俺の自宅が本当に荒らされていたのを……」 監視役のマユミがジンダイと共に彼の自宅に行ったとき、彼の部屋が何者かによって荒らされていたのは事実だ。 だから今回の窃盗事件をでっちあげたのである。 「まぁあの時間で貴男が何かできるはずはないしね」 伝説の3鳥を出木杉様の戦力にできないのは残念、とマユミはつぶやいた。 「では私は引き続きブレーン達が勝手な動きをしないよう牽制する」 「定期連絡はかかさないこと、じゃあね」 マユミはオオスバメを出すとそれに乗ってサイユウへと帰っていった。 「ふう……」 ジンダイがゆっくりと腰を下ろす。 「このような全てを欺くような事をしたくはなかったんだがな……おい、聞いてるんだろう?」 ジンダイは空を仰ぎながらひとりごとをつぶやいた。 「ごめんなさい」 すると何もない空間からジンダイに声がかかる。 ジンダイは声のする方向を睨み付けた。 「こうすれば、本当にあのデキスギを倒すことができるんだな」 「必ずやってくれるわ、のび太さんなら。それがこのゲームの本当の目的ですもの……」 ゲームだと? 我らが暮らすこの世界をこのようにしておいて…… ゲーム気分の少年達の遊びに巻き込まれてリラ達はあのような無残な仕打ちを受けているのか? ジンダイは怒りを抑えながら声の主に問い掛ける。 「あの時、私の自宅で囁きかけてきた君の言葉に私は乗った。そして二重スパイのような屈辱に身をやつしている……」 「出木杉さんにあれ以上力を与えるわけにはいかなかったの」 そう、この声の主がジンダイの部屋を荒らして3鳥を奪った張本人なのだ。 「せめて姿を現してくれるわけにはいかないのか?」 「……」 返事は帰ってこない。 やはりだめか、とジンダイがため息をついたその時、その姿は不意に現れた。 グレーの帽子を手につかんでいるその姿は、2頭身で丸顔…… 「そ、その姿、まさか……」 ジンダイがブレーン達に吹き込んだ犯人の風体と全く同じなのだ。 「彼らが貴男を使って仕組んだ窃盗事件、それはのび太さんとお兄ちゃんを引き離す出木杉さんの罠……」 「アンタはいったい誰、いや、何なんだ……」 ジンダイの問いに黄色いその生物は答えた。 「私はドラミよ」 ミシロタウン上空。 「のび太くん達に知らせなきゃ!」 喧嘩や疑心暗鬼の事などどうでもいい。 もしもボックスが健在であることを知らせなければ。 エアームドに乗り、ルネを目指して飛ぶドラえもん。 『けど偽物まで仕立てて、誰が何のために……』 もしもボックスの事を知っているのは(他人に喋っていない限りは)自分達だけだ。 あれだけ巧妙な工作をしたんだ、ボックスの重要性も分かっているだろう。 『やっぱり出木杉くんだろうか?』 この世界で最高の栄誉と自分の欲望が叶っている現状から現実に帰りたくないから、ボックスを隠したんだろうか? 「うーん、なんか腑に落ちないなぁ」 出木杉を犯人としたい気持ちに何かが引っ掛かっている。 しかしドラえもんにそれ以上考える余裕は与えられなかった。 「あら、お久しぶり」 ドラえもんの目の前に現れたのはレックウザの背に乗ったナギだ。 「あ、あなたはナギ…さん」 のび太やフロンティアブレーンなどに聞いた変貌ぶりが事実であれば、自分は助からない。 そして予想した通りの答えが返ってきた。 「あなたをここから逃すわけにはいかないわね。死になさい……」 レックウザは空高く飛び上がった。 「あれはそらをとぶ攻撃、まずい!」 ドラえもんもエアームドに追い掛けるよう命令する。 間一髪レックウザの一撃をかわしたエアームドは同じ攻撃を逆にレックウザにくらわせた。 「……そ、そんな!」 エアームドの一撃は確かにレックウザを捉えた。 しかしその身体にはほとんどダメージが無い。 「レベルが違いすぎるのよ、レベルが」 ナギの言うとおり、これは勝ち目が無い。 この状態でエアームドがやられてしまったらドラえもんは空に放り出されて一巻の終わりだ。 「ふふふ、一度暴れたら止まらない……レックウザのげきりんのパワーを見せてあげるわ」 ナギはレックウザの弱点である逆さに付いた鱗を殴りつける。 その痛みに狂ったように暴れはじめるレックウザ。 『あれに巻き込まれたら終わりだ!』 思わず目をつぶるドラえもん。 しかし、攻撃はこなかった。 「……!!」 目を開けたドラえもんが見た光景。 身体の節々が凍り付いたレックウザと、吹雪を吐き出した謎の鳥ポケモンだ。 「ふ、フリーザー…なぜこんなところに!」 「あれ、フリーザーっていうのか……」 どうやらナギはあのフリーザーなるポケモンをよく知っているようだ。 凍り付いてうまく動けないレックウザにフリーザーが矢のように降下し、突進した。 「フ、フリーザーがとっしんですって!馬鹿なっ!」 ナギは思わず叫んだ。 フリーザーが突進を覚えるはずはない。 しかしあのフリーザーは自らも傷つきながらも、身体をぶつけるような攻撃をしかけてきた。 「ちっ、ここは引くしかないわね……」 レックウザはすごい速さでこの場を去っていった。 「助けてくれて、ありがとう」 ドラえもんはフリーザーに礼を言った。 しかしフリーザーには感情のようなものが感じられない。 まるで無理矢理戦っているようだ。 「あ……」 気が付くと、フリーザーは彼方へと飛び去っていた。 フリーザーが降り立った森の中。 そこにはドラミが一人、フリーザーの帰りを待っていた。 「使えないのはみずのはどうのようね」 ジンダイのフリーザーは水の波動、吹雪、燕返し、リフレクターが使えるはず。 だが水の波動の変わりはさっきの突進技だ。 「仕方ないわね、万能な攻撃技に変わったと思うことにしましょう」 フリーザーが使った技はダークラッシュ。 ある状況のポケモンだけが使える闇の技である。 「スナッチシステム……ごめんなさい、これしか方法が無かったの」 ドラミの謝罪も今のフリーザーには聞こえない。 そんなドラミの前にジンダイが現れる。 「まさか強制的に他人のポケモンを使う手段があったとはな」 「ええ、オーレ地方の犯罪組織が作ったシステムよ。使うのは本意ではなかったんだけど……」 ドラミの協力者となったジンダイだが、3鳥の所有権は譲ってくれなかった。 だから仕方なくスナッチに頼ることになった。 「で、今回はなぜ私の邪魔をした?」 ジンダイは出木杉から命令を受けていた。 ナギにやられたドラえもんを助け、行動をともにするようにと。 「そのシナリオ通りにいくと、お兄ちゃんは最終決戦にほとんど参加できないの」 出木杉の巧妙な引き離し作戦である。 ドラえもん抜きの子供ばかりなら負けは絶対にないと踏んでいるのだろう。 「でも今回は私がお兄ちゃんを助けた。これで彼の描いたシナリオは大きく変わるはずよ」 良いほうに転がるか、悪いほうに転がるか、どうなるかは分からない。 「君のおかげで任務に失敗した私はデキスギにどう言えばいいのか……」 ジンダイの心配にドラミが答える。 「大丈夫、おそらくあなたよりお叱りを受ける人間が出てくるから」 ドラミの言葉の意味が分からず、ジンダイは首を傾げた。 ルネシティ。 ドラえもんと嫌な別れ方をしてしまったのび太としずか。 二人はジム戦をする気分にもなれずにこの日を終えることになった。 「あーあ、やなこと言っちゃったなぁ」 その場の雰囲気とはいえ、ドラえもんには悪いことを言ってしまった。 そんな気分でのび太はベッドに転がっている。 『明日には帰ってくるだろうか』 その時は素直に謝ろう。 のび太の頭からはドラえもんへの疑心はすっかり消えていた。 皆がすっかり寝静まった頃、事件は起こった。 「きゃーーーーっ!!」 耳をつんざく悲鳴。 「この声は、しずちゃん!」 のび太も何度か入浴中のしずかからこの悲鳴を聞いているから間違いない。 自分の部屋を飛び出し、隣にあるしずかの部屋に急ぐ。 「ノビタ!」 「ヒースさん!」 向かいの部屋から現れたヒースと合流し、しずかの部屋に向かう。 ヒースがドアノブを回すが、鍵が掛かっていて開かない。 「ケッキング!」 のび太が出したケッキングが扉を吹き飛ばす。 中に入った二人が見たものは、気を失ったしずかを抱えて窓に足をかけるウコンの姿だった。 「う、ウコン爺!」 信じられないといった顔でヒースが叫ぶ。 そんなヒースにウコンは一言つぶやいた。 「油断するなと言うたのにのう……」 「なぜ、なぜこんな事を!」 ヒースの問いにウコンは答えない。 しずかを抱え、そのまま窓の下に飛び降りる。 「ま、待てっ!」 のび太が窓から顔を出すが、その時にはウコンの姿は消えていた…… 「はぁ、はぁ」 しずかを背負いながら必死で走るウコン。 辿り着いた場所は、木の実をくれる少女がいる広場。 今は夜なのでひっそりと静まりかえっている。 「確かここで……」 ウコンが辺りを見回すと、そこには自分を倒した女が立っていた。 「アスナ……おぬしじゃったか」 「ふん、その娘をこっちに渡しな」 ウコンは背負っていたしずかを下ろすと、ゆっくりと後ずさった。 「あんたの望みは叶えてやるよ。」 アスナはゆっくりとしずかに近づいていく。 しかし、しずかを覆うように現れた影がアスナの足を止めた。 「誰だ!」 「よくわかんないけど、しずかちゃんに触るな!」 現れたのはエアームドに乗ったドラえもんだ。 予定外の出来事にアスナは狼狽する。 『こいつはここに来ないはずでは……ナギとジンダイめ、しくじったね!』 「ウコン、もうアンタは用無しだ!」 アスナはランターンを繰り出すと、ダイビングを使い海中へ姿を消したのだった…… 次へ
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前へ ──カナズミシティカナズミジム、ここにいち早く来た出木杉は、 すでにカナズミジムのジムリーダーツツジと戦っていた。 「キルリア、念力だ!」 キルリアの念力がノズパスにヒットし、ノズパスは戦闘不能になる。 「・・・参りましたわ。これがカナズミジムのストーンバッジです。 受けとってください。」 「ありがとうございます。」 出木杉はツツジからストーンバッジを受け取り、ジムを出る。 「ふぅ~、結局ヌマクローを使うまでもなかったな・・・」 そこに青服の男が凄いスピードで走ってきた。 「そこをどけぇ~!!」 「うわ!」 男は出木杉に突き飛ばし、物凄いスピードでその場を後にした。 「あの男、アクア団・・・」 そのアクア団の後を追う男が1人。 「お~い、待ってくれ~・・・」 「あ!あの人はトウカの森の・・・とりあえず行ってみるか・・・」 出木杉はアクア団の男を追う男の後を追った。 アクア団を追ってる男は出木杉に気づき、話しかけてきた。 「あ、君はトウカの森の時の・・・そうだ、君の実力を見込んで頼みが あるんだ。」 「何ですか?」 「実はこの前の男に大事な荷物を奪われちゃったんだ・・・ よければ君が取り返してくれないかい?」 「分かりました。」 出木杉はアクア団の男の後を追った。 ──116番道路、ここで出木杉はトレーナーと戦いながら、 先へ進んで行った。 「妙だな・・・きかんしゃのトーマスに、ハムスターのハムたろうに、 あんぱんのアンパンマン・・・あんなトレーナー、ゲームにはいなかった けど・・・」 出木杉もまた見たことないトレーナーに違和感を感じていた。 そしてカナズミトンネルの前に来た。 「この先にアクア団がいるんだな・・・ん、あそこにいるのは・・・」 カナズミトンネルの前には老人の姿があった。 「う~ん、困ったのぉ・・・」 「どうかしたんですか?」 出木杉は老人に話しかける。 「ワシの可愛いピーコちゃんが青い服の男にさらわれてしまったんじゃ・・・ 頼む、ピーコちゃんを助けてくれ。」 「分かりました。やってみます。」 出木杉はカナシダトンネルの中に入っていった。 しばらく進むとアクア団の姿が見えた。 手には荷物を抱えていて、足元には傷ついたキャモメの ピーコちゃんがいた。 「くそっ!さらったポケモンは役に立たないし、先は行き止まりだ・・・ こうなりゃ自棄だ!行け、ポチエナ!」 アクア団の男はいきなり出木杉に襲い掛かってきたが、 出木杉はヌマクローでなんなくポチエナを倒した。 「く、くそぉ~!覚えてろよ~!」 アクア団の男は逃げるようにその場を後にした。 そして逃げる途中で荷物を落としていった。 「あの捨てゼリフ・・・あれじゃあ典型的な雑魚キャラだよなぁ・・・ おっと、そんなことよりこの荷物とキャモメを・・・」 出木杉はキャモメの傷の手当てをし、老人にキャモメを返してあげた。 「いやー、ありがとう。ワシはトウカシティの近くに住んでるから 何か用があったらいつでも来てくれ。」 そして荷物も男の人に返した。 「いやー、ありがとうございます。そうだ!君の実力を見込んで頼みが あるんだ。ちょっと我が社まで来てくれないかい?」 出木杉は男にある会社に連れて行かれた。 会社の名前はデボンコンポレーション。 ルビー・サファイア・エメラルドをプレイした人なら 分かると思うが、ここでは2つのおつかいを頼まれる。 1つは社長の息子であるダイゴに手紙を渡すこと、 そしてもう1つは先ほど取り返した荷物をカイナシティにいる クスノキ館長に渡すことだ。 当然出木杉もこの2つのおつかいを頼まれた。 2つのおつかいを頼まれた出木杉は会社を出た。 すると外ではスネ夫が待っていた。 「やぁ、出木杉。おつかいを頼まれたんだろ?大変だねぇ・・・」 「スネ夫君、君は自分でこのめんどくさいイベントを クリアするのは嫌だったから、いち早くトウカの森に行って、 他の誰かが来るのを待ってたんだろ?」 「ああ、そうさ。めんどくさいアクア団のイベントをクリアしてくれて 感謝するよ。おかげで僕はひたすら自分のポケモンのレベル上げに専念 することができたよ。」 「・・・君は卑怯者だね。」 出木杉が皮肉を込めて言った。 「卑怯で結構。『卑怯』は僕にとって最高の褒め言葉さ。それより、君は この後どうするんだい?」 「どうするって・・・ゲーム通りハギ老人の家まで行って、ムロタウンまで 連れてってもらうつもりだけど・・・」 「やっぱりそうか。ついでに僕も連れてってくれないかい?」 「え?君を?」 「ああ。もちろんタダとは言わないよ。そうだな・・・君に10万円あげよう。 何せ僕はお金持ちだからね。」 出木杉は本当ならこんな卑怯な奴との取引に乗りたくはなかったが、 この先旅をしていくうえではどうしてもお金が必要になる。 仕方なく、出木杉は取引に乗ることにした。 「いいよ。君も一緒に連れてってあげるよ。」 「君ならそう言ってくれると思ったよ。君は素晴らしい友達だ。ハハハ・・・」 (よく言うよ・・・) こうして出木杉の旅にスネ夫が同行することになった。 ──その頃、のび助とドラえもんとしずかとジャイアンはカナズミジムの前に いたのだが・・・ 「え?今日はもうジム戦ないのかよ!?」 「ええ。先ほど来た2人のトレーナーに私のポケモンは全員やられて しまったんです。ポケモン達の回復には時間がかかるんで明日また出直して きてください。」 「そんなぁ~・・・」 一同はジムを後にし、その日はポケモンセンターに泊まることにした。 「ツツジさんがやられた2人のトレーナーってスネ夫さんと出木杉さんの ことかしら・・・?」 「多分ね。」 しずかの問いにドラえもんが答える。 「くそ!先を越されちまったか・・・」 ジャイアンがポケモンセンターの壁を叩きつける。 「まぁまぁ。とりあえず今日はグッスリ寝て、明日の戦いに備えようよ。」 ジャイアンをなだめながらのび助は言った。 「そうね。もう寝ましょうか。」 一同はベッドの中に入った。 ドラえもん達はすぐ寝たが、のび助は中々寝付けないでいた。 (はぁ・・・この調子で本当に現実世界に帰れるのかなぁ・・・) 不安がるのび助を尻目に、ジャイアンとドラえもんは寝言を言いながら 気持ちよさそうに寝ていた。 「う、う~ん・・・もうそんなにドラ焼き食べれないよぉ・・・」 「俺は・・・ジャイアン・・・ガキ大将・・・」 現在の状況 のび助 ジュプトル♀LV17(はたく、連続斬り、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV13(体当たり、糸をはく、毒針、念力) 所持金1万円1500円 ドラえもん サンド♂LV17(ひっかく、スピードスター、砂かけ、高速スピン) ポチエナ♀LV15(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) 所持金3700円 しずか ワカシャモ♂LV19(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV16(白い霧、水鉄砲、超音波、翼で打つ) 所持金4500円 スネ夫 ユンゲラー♂LV21(テレポート、サイコキネシス、目覚めるパワー氷) スバメ♂LV18(つつく、泣き声、電光石火、翼で打つ) 所持金89万9999円 ジャイアン ドガース♂LV20(自爆、体当たり、スモッグ、ダメ押し) マリルリ♂LV18(体当たり、丸くなる、水鉄砲、転がる) 所持金5500円 出木杉 ヌマクロー♂LV20(体当たり、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) キルリア♂LV20(念力、影分身、テレポート、おまじない) 所持金10万4000円 ──翌日、カナズミジム前・・・ 「よし、今日こそツツジに挑戦できるな!」 「燃えるわね・・・」 ジャイアンとしずかはやる気充分だ。 一方のドラえもんとのび助は不安だった。 「サンドとポチエナだけでこの勝負、勝てるんだろうか・・・」 「ああ、最初のジム戦か・・・緊張するなぁ・・・」 「よし、まずは俺がジム戦に挑戦するぜ!」 ジャイアンが元気良くジムに入って行った。 数分後、ジャイアンがジムから出てきた。 「マリルリ1匹で楽勝だったぜ!」 ジャイアンの手にはストーンバッジが握られていた。 「次は私が行くわ。」 しずかもジムに入っていった。 そして数分後、しずかがジムから出てきた。 手にはやはりストーンバッジが握られていた。 「次は僕か・・・」 「ドラえもん、頑張れよ。」 「うん。」 のび助の応援にドラえもんが応える。 そしてドラえもんはジムに入って行った。 20分経った。 しかしまだドラえもんはジムから出てこない。 「ドラえもん、大丈夫かなぁ・・・」 「ドラちゃんならきっと大丈夫よ。今はドラちゃんを信じて 待ちましょう。」 「うん、そうだね。」 それから数分後、ドラえもんがジムから出てきた。 「ドラえもん!どうだった!?」 「サンドの毒針のおかげで何とか勝てたよ。ほら!」 ドラえもんはストーンバッジをのび助に見せた。 「わぁ、すごいなぁ・・・」 「さぁ、次はパパの番だよ。頑張って!」 「うん。頑張ってくるよ。」 のび助はジムに入ろうとしたが、立ち止まった。 「どうしたの?ジムに入らないの?」 「う~ん、やっぱり不安だなぁ・・・ドラえもん、僕のジム戦、 見ててくれないかい?」 「分かったよ。ジャイアン、しずかちゃん、ジム戦が終わったら今後の ことを話し合いたいから2人ともポケモンセンターで待っててくれないかい?」 「分かったわ。」 そしてのび助とドラえもんはジムの中に入って行った。 「頼もぉー!」 「あら、また挑戦者ですか。今日は随分挑戦者が多いですね・・・ まぁ、いいでしょう。私の使用ポケモンは3体です。 それでは始めましょう。」 「パパ、頑張って!」 ドラえもんがのび助の応援をする。 「ああ。この勝負、絶対に勝ってやる!」 「では、始めましょう!出てきなさい、イシツブテ!」 「イラッシャイ!」 ツツジの1番手はイシツブテだ。 対するのび助はジュプトルを繰り出した。 「頑張れジュプトル!」 「ジュル!」 「あれ?僕やジャイアン達のポケモンと戦ったのに、 そのイシツブテ、やけに元気だね。」 「ええ。挑戦者が多いので、『元気のかたまり』で回復させることに したんです。」 (昨日からそうしてくれてれば良かったのに・・・) 「では、行きますよ!イシツブテ、岩落とし!」 無数の岩が降って来た。 「ジュプトル、岩の動きを良く見てかわすんだ!」 「ジュル!」 ジュプトルはのび助の指示に従い、岩の動きを慎重に見て、 見事に岩を全部かわした。 「いいぞ、ジュプトル!よし、反撃だ!種マシンガン!」 ジュプトルの種マシンガンがイシツブテにヒットし、 イシツブテは戦闘不能となった。 「やるじゃん、パパ!」 「昨日トウカの森の出口でもらった技マシンをジュプトルに 使ったかいがあったよ。」 「中々やりますわね・・・次はこの子です!」 ツツジは再びイシツブテを繰り出した。 しかしのび助は先ほどと同じ要領で2匹目のイシツブテを倒した。 「すごいや、パパ!」 ドラえもんはのび助の戦いぶりに感心する。 「昨夜ポケモンの本を読んで勉強したかいがあったよ。」 「喜ぶのはこの子を倒してからにしてほしいですわ。出てきなさい、 ノズパス!」 ツツジは3匹目のポケモン、ノズパスを繰り出した。 (ノズパスか・・・中々手ごわそうだ・・・だけど昨日見たポケモンの 本によると確かあのポケモンは・・・) 「ジュプトル、フィールド内を駆け回れ!」 「ジュプ!」 ジュプトルはジム内を物凄いスピードで走り回った。 「自棄でも起こしましたか?闇雲に走り回ってノズパスには 勝てませんよ・・・さぁ、ノズパス!岩石封じをお見舞いしてやりなさい!」 ノズパスはツツジから指示を受けたのにもかかわらず、行動に移らなかった。 「どうしたのですか、ノズパス?」 ツツジはノズパスに駆け寄る。 ノズパスは目を回していた。 「な!?これはまさか!?」 「そう、ノズパスは北のほうしか向けないポケモンだ!だからジュプトルに 走りまわせて、ノズパスにジュプトルの動きを目で追わせたんだ。」 「なるほど・・・ノズパスは北しか向けないから北以外の方向に目をやると、 目を回しちゃうのか・・パパも中々考えるね・・・」 「よし、ジュプトル、とどめだ!種マシンガン!」 「ジュプ!」 ジュプトルの種マシンガンがノズパスにヒットし、 ノズパスは戦闘不能になる。 のび助の勝利だ。 「お見事ですわ。このストーンバッジ、あなたに差し上げますわ。」 のび助はツツジからストーンバッジを受け取る。 「やった、ストーンバッジをゲットしたぞ!でも元の世界に帰るには、 あとバッジを7つ手に入れないといけないのか・・・それに、その後に 四天王という人達を倒さないといけないみたいだし・・先は長いなぁ・・・」 「でもパパのバトル、初心者とは思えないほど凄かったよ。 パパならきっと四天王にだって勝てるよ。」 「そう思うかい?」 のび助はドラえもんに褒められ、嬉しくなってまた踊り続けた。 ──その頃出木杉とスネ夫は104番道路のハギ老人の船に乗り、 ムロタウンに着いていた。 「ここがムロタウンか・・・早速ジム戦だ!」 「待ってスネ夫君、僕はこの街でダイゴさんに手紙を渡さないと 行けないんだ。だから君がもしここのジムリーダーのトウキさんを 倒しても僕がトウキさんを倒すまで待っててくれないかい? 船は1隻しかないし・・・」 「ああ。分かったよ。石の洞窟は暗いから気をつけてけよ。」 「うん。」 出木杉は石の洞窟へと向かった。 それをスネ夫は見送った。 怪しい笑みを浮かべながら・・・ のび助 ジュプトル♀LV18(はたく、種マシンガン、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV13(体当たり、糸をはく、毒針、念力) ドラえもん サンド♂LV18(ひっかく、スピードスター、砂かけ、毒針) ポチエナ♀LV15(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) しずか ワカシャモ♂LV20(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV17(白い霧、水鉄砲、超音波、翼で打つ) スネ夫 ユンゲラー♂LV21(テレポート、サイコキネシス、目覚めるパワー氷) スバメ♂LV18(つつく、泣き声、電光石火、翼で打つ) ジャイアン ドガース♂LV20(自爆、体当たり、スモッグ、ダメ押し) マリルリ♂LV19(体当たり、丸くなる、水鉄砲、転がる) 出木杉 ヌマクロー♂LV20(体当たり、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) キルリア♂LV20(念力、影分身、テレポート、おまじない) (所持金表記は今回から省略) ──いしのどうくつ内部・・・ 「さすがいしのどうくつ、予想通りの暗さだ・・・」 暗いいしのどうくつの内部を出木杉は手探りで進んでいく。 本来ならムロジムのジムリーダートウキを倒してから、 洞窟の入り口でフラッシュの秘伝マシンを貰い 洞窟を探索するのだが、先にスネ夫がムロジムに挑戦している上、 出木杉は少しでも早くダイゴに手紙を届けたかったので、 彼は先に洞窟を攻略することにした。 「暗い洞窟だなぁ・・・」 「キィィィ!」 「うわっ!何だ!?」 突如出木杉の前にズバットが現れた。 「ズバットか・・・そうだ!こいつを捕まえよう! 行け、ヌマクロー!」 出木杉はヌマクローでズバットを弱らせ、捕まえた。 「よし、このズバットの超音波を頼りに進んで行こう。」 ズバットの超音波のおかげで出木杉は難なく進むことができた。 そして洞窟の奥、そこに1人の青年がいた。 彼がダイゴだ。 「君は誰だい?」 ダイゴが出木杉に尋ねる。 「僕は出木杉英才といいます。実はあなたのお父さんに・・・」 出木杉はダイゴに事情を説明する。 「なるほど、父から手紙を・・・ありがとう。それにしてもどうやって ここまで来たんだい?このムロタウンに来てからすぐにここに来たなら まだジムリーダーを倒してないんだろう?秘伝マシンを使わずに 一体どうやって・・・?」 「このズバットの超音波を使ったんです。」 出木杉はダイゴに自分のズバットを見せる。 「なるほど・・・君はポケモンの特徴を良く理解しているね。 君ならこの技マシンを使いこなせるかもしれない。」 ダイゴは出木杉に『はがねのつばさ』の技マシンを渡した。 「ありがとうございます。」 「じゃあ僕はこれで失礼させてもらうよ。・・・ん?何だ、 この揺れは!?」 突如地面が揺れ始め、野生のハガネールが現れた。 「ハガネェェ!!」 「馬鹿な!?何でこんな所に野生のハガネールが!?」 ダイゴは自分のポケモンで応戦しようとしたが、 ダイゴが自分のモンスターボールに手をかける前に ハガネールがダイゴを締め付けた。 「ぐぁっ・・・!」 「ダイゴさん!」 「くっ・・・出木杉君・・・君のポケモンでこのハガネールを 倒してくれ・・・」 「分かりました、やってみます!ヌマクロー、水鉄砲! キルリア、念力!」 「ヌマクロ!」 「キル!」 ヌマクローとキルリアがハガネールに攻撃するが、 あまり効いてない。 出木杉がポケモン図鑑でハガネールの能力を調べると、 何とレベル30だった。 「おかしいぞ・・・何でレベル30のハガネールがこんな所に・・・ そもそもホウエン地方にハガネールがいるわけないのに・・・」 「ハガネェ!」 「ぐはっ・・・!」 ハガネールが更にダイゴを強く締め付ける。 「ダイゴさん!」 「くっ・・・出木杉君・・・そこにある僕のバッグを・・・ 開けてくれ・・・」 「え?これですか!?」 出木杉は足元にあるダイゴのバッグを開けた。 中には道具がたくさん入っていた。 「その中にある・・・めざめいしと『インファイト』の技マシンを・・・ 君のキルリアに使うんだ・・・」 「めざめいし・・・インファイト・・・そうか!」 出木杉はめざめいしを使い、キルリアをエルレイドに進化させ、 インファイトをエルレイドに覚えさせた。 「いっけぇ!エルレイド、インファイト!」 「エル!」 「ハガネェ・・・」 エルレイドの攻撃がハガネールにクリーンヒットし、 ダイゴはハガネールから解放される。 「出木杉君!あいつは野生のポケモンだ!これを使ってゲット するんだ!」 ダイゴは出木杉に黒いモンスターボールを渡す。 「これは・・・ヘビーボール・・・」 今さら説明する必要もないと思うがヘビーボールとは ポケモン金銀に出てきたモンスターボールで 野生ポケモンが重いほど捕まえやすくなるボールだ。 「いっけー!ヘビーボール!」 ハガネールはヘビーボールの中に入る。 やがてヘビーボールの揺れが止まり、出木杉はハガネールの ゲットに成功した。 「やった!」 「出木杉君、やるじゃないか。」 「ハガネールの件といい、エルレイドの件といい、 ダイゴさんのおかげです。本当にありがとうございました。」 「いいんだよ。それにしても、最近どうも変な事件が多いなぁ・・・」 「どういうことですか?」 「実は、最近ホウエン地方で今のハガネールみたいに ホウエン地方以外のポケモンが野生で出てくるようになったんだ・・・ この前もトクサネシティでスリーパーが幼女をさらったという事件が あったらしいし・・・それに他にも気になることがあるんだ。」 「何ですか?」 「マグマ団とアクア団という2つの組織さ。あいつらは陸と海の バランスを崩そうとしているんだ。それだけは何としてでも 阻止しないと・・・」 出木杉はダイゴにアクア団に会ったことを話した。 そして彼らがデボンの荷物を狙っていたことも話した。 「そうか・・・それに父さんが託したこの手紙に書かれてることも 気になるな・・・よし、僕はこれからマグマ団とアクア団について 調査する。君はジム戦を頑張ってくれよ。」 そう言うとダイゴはその場を去った。 出木杉はそれを見送った。 「それにしても・・・何でダイゴさん、エメラルド内にはない道具を 持っていたんだ・・・この前出会ったゲーム内にはいないトレーナー達 といい、気になる事が多いな・・・今度ドラえもんにあったら 聞いてみよう。」 ──その頃スネ夫は・・・ 「ユンゲラー、サイケ光線!」 ユンゲラーのサイケ光線をくらったトウキのマクノシタは 戦闘不能となった。 「参ったよ!僕の負けだ!このナックルバッジ、持ってってくれ!」 「ありがとうございます。」 トウキからナックルバッジを貰ったスネ夫は、 ムロジムを後にする。 「ユンゲラーとオオスバメがいたから今回のジム戦は楽勝だったな・・・ さてと、まだ出木杉の奴はいしのどうくつにいるみたいだな・・・ よし、今のうちに・・・」 スネ夫はハギ老人のもとへ向かった。 「ハギさん、カイナシティに行きたいので船を出発させて くれませんか?」 「別にかまわんが・・・ワシのピーコちゃんを助けてくれた 出木杉という少年は何処に行ったんじゃ?」 「それが・・・どうやらあいつこの街が気に入ったみたいで、 永住するらしいです。」 「じゃが彼はデボンから荷物を預かってるはずじゃが・・・」 「ああ、あの荷物なら僕が届けますよ。さっきあいつから 預かってきました。さ、早く船を出発させてください。」 「分かった。じゃあ行くぞ!」 スネ夫は出木杉を置いて、カイナシティへと向かった。 (ヒヒヒ・・・出木杉も馬鹿な奴だ。あいつは一生ムロタウンに 留まるほかないな・・・まだムロにすら行ってないジャイアン達は 論外・・・チャンピオンになるのはこの僕だ!) スネ夫 ユンゲラー♂LV24(サイケ光線、サイコキネシス、目覚めるパワー氷、ミラクルアイ) オオスバメ♂LV22(つつく、影分身、電光石火、翼で打つ) 出木杉 ヌマクロー♂LV21(体当たり、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) エルレイド♂LV21(念力、影分身、インファイト、おまじない) ズバット♀LV12(吸血、超音波、驚かす、鋼の翼) ハガネール♂LV30(岩石封じ、砂嵐、ロックカット、叩きつける) のび助達は前回参照。 カナズミシティでジム戦を終えたのび助達は、 104番道路まで来ていた。 「やっぱりここに船はないのか・・・」 ジャイアンが嘆く。 「スネ夫君か出木杉君がすでに船に乗っちゃったんだよ、 きっと。」 「他に行き方はないのかい?」 のび助がドラえもんに聞く。 「現時点ではハギ老人の船以外でムロタウンに行く方法は ないんだ・・・秘伝マシンの波乗りが手に入れば、先に進めるけど・・・ それはずっと後の話だし・・・」 「おいドラえもん!何で最初にイベントをクリアした奴しか 船に乗れないようにしたんだよ!」 ジャイアンがドラえもんに怒鳴りつける。 「ご、ごめん・・・」 ドラえもんが謝る。 「剛さん、落ち着きましょうよ。誰だって失敗はあるわよ。」 しずかがジャイアンをなだめる。 「でもなぁ・・・俺達がここでボーっとしてるうちに スネ夫や出木杉の奴が、順調に進んでるかと思うと腹立つぜ。」 やがてしばらく黙っていたのび助が口を開いた。 「ねぇドラえもん、秘密道具はないの?」 「そうよ。タケコプターを使えば、ムロタウンまで行けるわ。」 「それが・・・僕が秘密道具を持つと、僕だけが有利になると 思ったから四次元ポケットはオダマキ博士の研究所に置いて来たんだ。」 「おいおい!じゃあムロタウンに行くには、ミシロタウンまで 戻らないと行けないのかよ!?」 ジャイアンは再び怒鳴るが、しずかが再びなだめる。 「でもここで何もしないよりはマシよ。ミシロタウンまで 戻りましょう。」 「それもそうだな・・・しょうがねぇなぁ、ミシロタウンまで 戻ってやるよ。」 「決まりだね。じゃあミシロタウンまで行こう!」 彼らがミシロタウンに行く事を決めたちょうどその時、 突如、ホエルオーが105番水道に現れた。 ホエルオーの上には男が1人乗っている。 「うわっ!何だこのデカイポケモンは!!」 のび助が驚く。 「このポケモンはホエルオーだよ。でも何でこんな所に・・・」 ホエルオーに乗ってた男がドラえもん達の目の前に 飛び降りてきた。 「やぁ、君達!ここで何してるんだい!?」 「それはこっちが聞きてぇよ。お前こそこんな所で 何してるんだよ!?そもそもお前は誰だよ!?」 「よくぞ聞いてくれたね。私の名前はかいぱんやろうのモグル。 旅人達をムロタウンまでこのホエルオーで乗せるのが私の仕事だ。 どうだ、乗っていくかい?」 それを聞いてジャイアンは喜んだ。 「渡りに船とはまさにこのことだぜ!それで、 いくらかかるんだ?」 「本来なら494円のところを今日は気分が良いから、 特別に493円にまけてやろう。」 「1円しか負けてない・・・でもまぁいいか。どちみち安いし。 乗せてってください。」 「よし来た!」 こうして彼らはかいパンやろうのモグルにムロタウンまで 連れてってもらうことになった。 ──そしてムロタウン・・・ 「さぁ着いたぞ!ムロタウンだ!」 「ありがとうございます。 それともう1つお願いがあるんですが・・・」 「何だい?」 「僕達ジム戦が終わったら次のジムに挑戦する為に、 カイナシティまで行かないと行けないんです。それで、 僕達のジム戦が終わったら、カイナシティまで連れてって くれませんか?」 「いいとも!じゃあ明後日の同じ時間にここに来るから、 それまでにはジム戦を終わらせてくれ!」 「分かりました。」 「それじゃあみんな、また明後日会おう!」 そう言うと、モグルはその場を去っていった。 「よし、早速だがジムに挑戦しようぜ!」 ジャイアンが意気込むが、ドラえもんがそれを止める。 「待って!モグルさんが来るのは2日後なんだから、 今日は自分のポケモンのレベルアップと新しいポケモンを 捕まえたりしたほうがいいんじゃない?」 「確かに、そのほうがいいかもな。」 「そうね。そろそろ新しいポケモンをゲットしたいわ。」 「僕ももっと可愛いポケモンをゲットしたいなぁ・・・」 ドラえもんの提案に全員が乗った。 そしてその日彼らは新しいポケモンのゲットと、 自分のポケモンのレベルアップのために、いしのどうくつへと 向かった。 30分後、ジャイアンはマクノシタを、しずかはヤミラミを、 ドラえもんはイシツブテをゲットしていた。 「俺の捕まえたマクノシタ、ガキ大将の俺にピッタリな ポケモンだろ?」 「私の捕まえたヤミラミ、結構可愛いでしょ?」 「僕のイシツブテだって、たくましさなら誰にも負けないよ。 それにポチエナもグラエナに進化したよ。」 みんなが自分が新たに捕まえたポケモンを自慢する中、 のび助だけは新しいポケモンを捕まえられずにいた。 (はぁ・・・みんなはいいなぁ・・・新しいポケモンを捕まえて・・・ それに引き換え僕は・・・ん?この洞窟、奥まで続いてるのか・・・ よしっ、遠くまで行ってみよう。) のび助はドラえもん達には黙って洞窟の奥深くまで進んで行った。 進めば進むほど洞窟は暗くなっていった。 「ああ・・・何だか怖くなってきたなぁ・・・」 その時何かがのび助の左手に噛み付いた。 「ガブッ!」 「痛ぁ!何だこれは!!」 のび助に噛み付いたものは、パンダのような模様をした 四つ足のポケモンだった。 「な、何だこいつ!?離れろ!離れろぉ!」 のび助は必死に振り払うが、中々離してくれない。 自棄になって彼は、右手で腰にあるモンスターボールを取り、 それを自分の左手に噛み付いてるポケモンに投げつけた。 そのポケモンが入ったモンスターボールの揺れはやがて 止まった。 のび助は運良く野生のポケモンを弱らせないで捕まえることが できた。 「ん?不本意だったが、ゲットできたぞ!やった!」 ポケモン図鑑で調べるとそのポケモンの名前はココドラだと いうことが分かった。 「へぇ、こいつココドラっていうのか・・・可愛いなぁ・・・」 そのとき少年がのび助に声をかけてきた。 「あれ?もしかしてそこにいるのってのび太君の お父さんですか?」 「あっ!君は出木杉君!」 「あなたがここにいるってことはもしかして ドラえもん達もここに・・・?」 「ああ。今ドラえもん達がいる所まで案内するよ。」 のび助は出木杉をドラえもん達のいる所まで連れてった。 「あっ!パパ!何処行ってたの?心配したじゃない。」 「ごめんごめん。」 ジャイアンがのび助の後ろにいる出木杉の存在に気づく。 「おお、出木杉じゃねぇか。お前、スネ夫の奴が何処行ったか 知らねぇか?俺はあいつの鼻をへし折らなきゃ気が済まねぇんだ。」 「それが、僕はハギ老人の船で彼と一緒にムロタウンまで 来たんだけど・・・僕がいしのどうくつにいる間に彼はジム戦を 終わらせ、ハギ老人の船に乗ってカイナシティまで行っちゃった みたいなんだ・・・」 「何て野郎だ!許せねぇな!」 「全くだ。」 ジャイアンとドラえもんが怒った。 「それで・・・僕、カイナシティまで行けなくなっちゃったんだ・・・ ところで君達、どうやってここまで来たんだい?」 「かいパンやろうのモグルさんっていう親切な人にここまで 連れて来てもらったんだ。明後日またここに来るらしいから そのときカイナシティまで連れてってもらうことができるよ。」 「そっか、良かった・・・」 「ねぇ、その事なんだけど私1つ気になることがあるの。」 「気になる事って何、しずかちゃん?」 ドラえもんがしずかに聞く。 「さっきのかいパンやろうのモグルさんって人、 ポケットモンスターダイヤモンドパールに出てくるトレーナーよね?」 「そうだったっけか?」 「うん。確か220ばんすいどうで戦うことのできるトレーナーだよ。」 「お前ら、何でそんなことまで覚えてるんだよ・・・」 ジャイアンが呆れたような目でしずかと出木杉の事を見る。 「それで私の気になる事は何かっていうと、この世界は ポケットモンスターエメラルドの世界のはずなのに、 実際のゲームにはいないトレーナーがたくさん出てるのよ。 さっきのモグルさんの他にもトウカの森ではだいおうのデデデとか、 けいかんのりょうつとかいう人達がいたわ。」 「俺も変なトレーナーに会ったぞ。確かたんていのコナンとか、 おぼっちゃまのはなわとか・・・」 「そういえば僕達もさけずきのヒロシとかあしがくさいひろしとかいう 人達にあったなぁ・・・それに102番道路で野生のグラエナにも 出会ったよ。」 「そういえば僕も・・・僕のポケモン達を見てくれ。」 出木杉はモンスターボールからポケモンを取り出す。 「うわぁ・・・出木杉のポケモン達、みんな強そうだねぇ・・・」 のび助は感心するがドラえもんは驚いた。 「ヌマクローとゴルバットは分かるけど、何でエルレイドや ハガネールが手持ちにいるの?」 「そこが問題なんだ。実は・・・」 出木杉はいしのどうくつでダイゴと出会い、 野生のハガネールが現れたことや、ダイゴがホウエン地方には ない道具を持っていたことを話した。 「マジかよ・・・」 その話を聞いてジャイアン達は驚いた。 「つまりこの世界は必ずしもゲームには忠実ではないって ことなんだよ。」 「じゃあ何か!?ジムリーダーがレックウザを使ってきたり、 野生のミュウツーが現れたりすることもあるっていう事かよ!?」 「まぁ・・・可能性はなくもないね。それでドラえもん、 一体何が原因でこういうことが起こってるんだろう?」 出木杉はドラえもんに聞く。 「分からない・・・でも僕、何か大事なことを忘れてる気が するんだ・・・」 「おい!大事な事って何だよ!」 ジャイアンがドラえもんを怒鳴る。 「それが思い出せないから困ってるんだよ!」 「じゃあ早くそれを思い出せよ!」 ジャイアンとドラえもんが口論になるが、それをのび助が 止める。 「2人とも、やめなよ。喧嘩したってしょうがないよ。それより今は ムロジムに挑戦することを考えようよ。」 ドラえもんとジャイアンが納得する。 「それもそうだね。」 「そうだな。ここで喧嘩しててもしょうがないよな。 じゃあみんな、ムロジムに挑戦しようぜ!」 「おお!」 色々と不安が残るがとりあえず彼らは先に進むことにした。 のび助 ジュプトル♀LV20(はたく、種マシンガン、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV18(体当たり、守る、毒針、念力) ココドラ♂LV11(体当たり、固くなる、泥かけ、頭突き) ドラえもん サンド♂LV20(乱れひっかき、スピードスター、砂かけ、毒針) グラエナ♀LV18(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) イシツブテ♂LV10(体当たり、丸くなる、泥遊び、ロックカット) しずか ワカシャモ♂LV23(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV19(水の波動、水鉄砲、超音波、翼で打つ) ヤミラミ♀LV10(にらみつける、ひっかく、みやぶる、ナイトヘッド) ジャイアン ドガース♂LV20(自爆、体当たり、スモッグ、ダメ押し) マリルリ♂LV19(体当たり、丸くなる、水鉄砲、転がる) マクノシタ♂LV10(体当たり、砂かけ、突っ張り、当て身投げ) 出木杉 ヌマクロー♂LV25(泥爆弾、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) エルレイド♂LV25(念力、剣の舞、インファイト、切り裂く) ゴルバット♀LV22(翼で打つ、怪しい光、噛み付く、鋼の翼) ハガネール♂LV30(岩石封じ、砂嵐、ロックカット、叩きつける) 次へ
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< 【back】 【next】 > 注意 性的表現を連想させたり、性的表現そのものが含まれる作品です これらに苦手意識や嫌悪感を抱く方が見るのはお勧めしませんが、文章なので18禁ではありません 2/4 パロディ まだ肌寒い如月の風が、ツインテールからシャンプーの香りを微かに漂わせ、鼻腔をくすぐる。 少し長めの睫毛と潤んだ瞳。少女に特有の柔らかなラインを残した頬が、ぽうっと紅色に染まる。 小さな唇は思わずそっと包みこみたくなる。いざなうように僅かに開いて……。 選択肢 a) 自分に正直に d) 睦みあう b) 欲望を開放 e) 乳繰り合う c) ここは往くべき f) 据え膳食わぬは a,b,c,d,e,f 共通 気づくと俺はみずきを抱きしめ、唇を奪っていた 左手で後頭部を押さえつつ 右手を腰に回し抱きしめ、逃げられないようにする 始めは体を強張らせていたみずきも、程なくして俺を抱きしめ返してくる 唇を重ねたまま、舌をみずきの口内に侵入させる 「 んっ!?ふぁっ、んんん・・・・! 」 俺を抱きしめる力が一気に強まった と、同時に立つことが困難になったようにみずきの膝が落ちる 俺はそれを追いかける形で中腰になり、みずきは膝立ち状態でキスを続ける 一旦舌を引っ込めると、今度はみずきの舌が俺の口の中に けど、俺はそれを舌ごとみずきの口の中に押し込むような形で、再びみずきの口内に入る 歯茎の裏側を擦り、舌先を弄ぶ 「 はぁ・・・、ちゅ、ん、んっ、ちゅるっ・・・・」 左手を移動させ、みずきの耳たぶを軽く嬲ると、 「ーーーーーーーーーーーー!!」 言語にならない声をあげ、みずきが崩れ落ちた 俺は膝立ちになり、火照りきってるみずきを見下ろす 「・・・今、一瞬なんか・・・・・」 「大丈夫か?」 「・・・だめ・・・・立てない・・・・ 」 流石にこのままという訳にはいかない 「仕方ないな 此処からなら俺の家の方が近いし連れてくぞ」 みずきの許可を得る前に抱え上げ、自宅へと足を向ける ーこれから忙しくなる まずは大きめのラビットゲージを買わないとな 監「カットなのれす アドリブは困るのです」 稔「えっ? 俺、台本通りやりましたよ? あ、マネージャー!これ早紀シナの台本じゃん!!」 み「はふっ・・ か、監督 ごめん・・・なさい みのる巧くて」 監「みずき きゃわいいのれす 一途なのれす はうっ」 稔「ううっ、新人には厳しい世界なのか・・・・ ちょ? =keiさん撮らないでくださいよ」 =「DVD特典のメイキングNG集に使うから気にすんなー」 オムニバスヒューマンヤンデレドラマ 「夜明けを待つ君へ Lunatic Lovers」 総指揮 =kei 脚本 カズサ、ogrn、文学宇宙人、ホテ勤513、白 メイク 眠 音楽 ◆rT6/plJFEI 他 2008年 5月 Comin soon < 【back】 【next】 >
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←戻る アニメパロディシリーズ:総数140 アニメ系(アニメオンリーネタ)、特撮系、動画系の3つからのパロディシリーズ。 目次 +... アニメパロディシリーズ:総数140 アニメシリーズ:86マクロスFRONTIER:12 らき☆すた:10 宮崎駿作品:6 ガンダムシリーズ:6 天元突破グレンラガン:3 コードギアス 反逆のルルーシュ:4 プリキュアシリーズ:2 遊☆戯☆王シリーズ:2 武装錬金:2 ぼくらの:2 ウサビッチ:2 月面兎兵器ミーナ:2 ライディーンシリーズ:2 BLOOD+:2 るろうに剣心:2 MUSASHI -GUN道-:2 SHUFFLE!:1 School Days:1 おジャ魔女どれみ:1 だんご3兄弟:1 マシンロボ クロノスの大逆襲:1 おじゃる丸:1 涼宮ハルヒの憂鬱:1 NARUTOシリーズ:1 BLEACH:1 スカイガールズ:1 創聖のアクエリオン:1 ドラえもん:1 ローゼンメイデン:1 新世紀エヴァンゲリオン:1 ガン×ソード:1 セーラームーン:1 夢のクレヨン王国:1 伝説巨神イデオン:1 ザ・シンプソンズ:1 ジーンダイバー:1 サザエさん:1 チャレンジ1年生でかっこいい1年生にへんしん!DVD:1 天体戦士サンレッド:1 特撮シリーズ:12仮面ライダーシリーズ:6 戦隊シリーズ:4 ウルトラマンシリーズ:2 動画シリーズ:25少し楽しくなる動画:8 ウマウマ:5 イチローのレーザービームで人類滅亡シリーズ:3 無職童貞 ニジウラセブン:2 遊☆戯☆王シリーズ:1 アッーウッウッイネイネシリーズ:1 なつみ STEP!:1 さくらんぼシリーズ:1 FF4で、ゴルベーザ四天王登場!:1 やわらか戦車:1 作品名不明:1 その他:19コメント 登録漏れ申請フォーム 絵板から上げてない分は一番下の登録漏れ申請フォームからよろしく 具体的なやり方もそっちに書いておくZE☆ アニメシリーズ:86 マクロスFRONTIER:12 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2941 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2984 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2986 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3388 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3410 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3535 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3678 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3691 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4142 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4358 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4397 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ニコニコRPG うp掲示板より No.910 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) らき☆すた:10 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/98 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/529 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1492 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1702 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1855 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3713 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4134 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4484 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ニコニコRPG うp掲示板より No.348 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) No.371 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) 宮崎駿作品:6 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/300 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1676 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1930 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2225 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2579 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2581 ガンダムシリーズ:6 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/781 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1292 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2057 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2444 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2730 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2987 天元突破グレンラガン:3 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/496 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1765 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1827 コードギアス 反逆のルルーシュ:4 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/632 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/964 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1421 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4192 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) プリキュアシリーズ:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/650 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3231 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 遊☆戯☆王シリーズ:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2592 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2136 武装錬金:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/702 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/725 ぼくらの:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2522 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2620 ウサビッチ:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2200 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3208 月面兎兵器ミーナ:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1054 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4462 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ライディーンシリーズ:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3545 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3617 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) BLOOD+:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1735 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1888 るろうに剣心:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1306 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1318 MUSASHI -GUN道-:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/652 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3395 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) SHUFFLE!:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1311 School Days:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/845 おジャ魔女どれみ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1660 だんご3兄弟:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1677 マシンロボ クロノスの大逆襲:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1759 おじゃる丸:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1947 涼宮ハルヒの憂鬱:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/148 NARUTOシリーズ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2291 BLEACH:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2308 スカイガールズ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2628 創聖のアクエリオン:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2701 ドラえもん:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2900 ローゼンメイデン:1 +... (練習)ニコニコRPGお絵かき掲示板より No.292 OB1212570064862.png 新世紀エヴァンゲリオン:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3081 ガン×ソード:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3107 セーラームーン:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3392 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 夢のクレヨン王国:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3407 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 伝説巨神イデオン:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3527 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ザ・シンプソンズ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3649 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ジーンダイバー:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3680 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) サザエさん:1 +... ニコニコRPG うp掲示板より No.1175 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) チャレンジ1年生でかっこいい1年生にへんしん!DVD:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4322 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 天体戦士サンレッド:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4416 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 特撮シリーズ:12 仮面ライダーシリーズ:6 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/382 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/882 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2328 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2326 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3824 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4263 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 戦隊シリーズ:4 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/824 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/954 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2820 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2845 ウルトラマンシリーズ:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2185 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2834 動画シリーズ:25 少し楽しくなる動画:8 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/492 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/493 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1201 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1709 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1772 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1829 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2053 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3233 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ウマウマ:5 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/296 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1447 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/322 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/880 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3767 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) イチローのレーザービームで人類滅亡シリーズ:3 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1231 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3487 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) (練習)ニコニコRPGお絵かき掲示板より No.313 OB1212684522061.jpg 無職童貞 ニジウラセブン:2 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/996 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1495 遊☆戯☆王シリーズ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1894 アッーウッウッイネイネシリーズ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2373 なつみ STEP!:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2781 さくらんぼシリーズ:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3002 FF4で、ゴルベーザ四天王登場!:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3133 やわらか戦車:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3586 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) 作品名不明:1 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2824 その他:19 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/502 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1876 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2333 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2353 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2533 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3387 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3569 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1909 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2325 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2338 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2381 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2418 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2467 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2507 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2582 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4473 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) ニコニコRPG うp掲示板より No.954 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) No.797 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) ニコニコRPG 交歓所より No.159 コメント いつのまにかこんなに増えてたんですなー -- 名無しさん (2008-06-01 09 01 51) こんなのもあったのかwww思えばすごい充実ぶりだなぁ -- 名無しさん (2008-06-03 12 01 01) その他はCD系か。 -- 名無しさん (2008-06-14 22 49 38) 2136は、ウルトラマンのほうがいい気がする・・・。 -- 名無しさん (2008-08-30 22 46 10) カギ爪ムスカwwwww -- 名無しさん (2019-09-05 14 09 39) 名前 コメント 登録漏れ申請フォーム 1.絵板で登録されていない画像を見つける 2.右クリックメニューからプロパティを選択 3.画像のURLをコピーしてこのフォームに張り付ける 以上の手順を踏んでいただければ、こっちで適当に張り付けます 編集できる能力のある人がやっちまってもいいんだけどね 反映されたコメントは随時削除していきます 名前 コメント ←戻る
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石ころ帽子 支給者 春日歩 所有者の変遷 春日歩 説明 制限 制限により、原作準拠の物から以下の弱体化を受けています。 ·大きな物音、叫び声などを立てると、装備者から半径30m以内にいる者はそれを認識する。 ·鍛えた軍人レベル以上の五感を持つ者に対しては、上記の制限(距離、"大きな物音、叫び声"の判定)がより強化される。 (具体的には、より遠い距離、微かな気配でも装備者の姿が認識されやすくなる) ·さらに、常人のそれを超えた五感を持つ者に対しては完全に無効。 初登場話 0019:不倶暗雲 秘剣“電光丸” 支給者 小鳥遊宗太 所有者の変遷 小鳥遊宗太→破壊? 説明 持っているだけで勝手に体が動き、剣の達人のような立ち居振る舞いができる。 具体的には相手の動きをセンサーで検知し、コンピュータで判断した作戦を実行する。 死亡状態でない限り、持ち主の状態に関係なく作動する。(目を閉じている、眠っているなどの状態でも可。) ただし刃が付いていないので、殴るだけである。またバッテリーが切れると動かなくなる。 初登場話 0020:小鳥遊無双? タイム虫めがね 支給者 フィーロ·プロシェンツォ 所有者の変遷 フィーロ·プロシェンツォ→ストレイト・クーガー→御坂美琴 説明 初登場話 0024:主役 空気ピストル 支給者 園崎魅音 所有者の変遷 園崎魅音→ハクオロ→佐山・御言 説明 「バン!」と叫ぶと空気の弾丸が発射される秘密道具。指にはめて使います。 威力は低く、殺傷力もありませんが、性質上銃弾は無限です。 初登場話 0026:招かれたもの 忍術免許皆伝の巻物仮免 支給者 桜田ジュン 所有者の変遷 桜田ジュン→ベナウィ→サカキ→ゼロ 説明 ハテノハテ星雲にあるアミューズメントパーク·ドリーマーズランドにおける忍者の星における忍者の免許皆伝のための実地試験の忍術が少し使えるようになる巻物。使える術は次の3つ①壁抜けの術 その名の通り壁をすり抜ける事が出来る。しかし厚すぎる壁は越えられない②バッタの術 バッタのように高く飛ぶことが出来る。だいたい一般家庭における屋根裏までが限度 ③ネズミ変化の術 少しの間、小さなネズミの姿になることが出来る。ある程度時間がたつと元の姿に戻ります。 初登場話 0028:一人の夜 きせかえカメラ 支給者 ライダー(イスカンダル) 所有者の変遷 ライダー(イスカンダル)→古手梨花→ニコラス・D・ウルフウッド→H-3放置 説明 正方形のカメラの形をした道具。着せ替えたい服装のデザインをカメラにセットし、対象の人とデザインを合わせてシャッターをきる。すると対象の人が今着ている服を原子レベルにまで分解してデザインの服に変える。但し故障もしくは服装デザインの入っていない状態でカメラを使うと服が消えてしまい、対象の人は裸になる事がある。服の分子が分解だけされて再構成しないのであると思われる。 初登場話 0055:イスカンダル大戦略 きせかえカメラ用服装イラスト集 支給者 ライダー(イスカンダル) 所有者の変遷 ライダー(イスカンダル)→古手梨花→ニコラス・D・ウルフウッド→H-3放置 説明 きせかえカメラ用の服装デザインが描かれたイラスト。 いくつかバリエーションがあるようだ。 初登場話 0055:イスカンダル大戦略 白銀の剣 支給者 カルラ 現在の所持者 破損 説明 長編ドラえもん、のび太と夢幻三銃士よりの出展 初登場話 0058:ネズミの国 空気クレヨン 支給者 佐山·御言 現在の所持者 佐山·御言 説明 空中に文字や絵を描くことが出来るクレヨン。原作では描いた絵が動き出す能力もあったが、ここでは制限されている。書いた文字や絵は書かれてから六時間後に自動的に消えるように設定されている。 初登場話 0066:剣士と悪役とバイトと人形と 迷宮探索ボール 支給者 ロロノア·ゾロ 所有者の変遷 ロロノア·ゾロ→小鳥遊宗太→ロロノア·ゾロ 説明 煙を出して迷路内を把握してゴールまで誘導してくれる。ボール、原作ではブリキの迷宮を突破するときに使用 初登場話 0041:小鳥の遊び 四次元ポケット 支給者 レッド 所有者の変遷 レッド→D-4図書館に破壊されたまま放置 説明 どんなものも入れることができるドラえもんがいつもお腹に付けているポケット 入る容量は無限大だがもともと入っていたはずの秘密道具は入っていません またポケットの中は同様の機能を持つスペアポケットと繋がっています。それと制限によりポケットの中に長時間入るとどちらかに吐き出されます どのくらいの時間がかかるか、どちらに飛ばされるかは後続の方にお任せします。 またどちらかのポケットが禁止エリアに入ってしまった場合 ポケットの中も禁止エリアに入ります。 初登場話 0079:戦いへの想い スペアポケット 支給者 グラハム・スペクター 所有者の変遷 グラハム・スペクター 説明 パンツじゃないもん!!!!. 初登場話 0079:戦いへの想い 通り抜けフープ 支給者 ストレイト·クーガー 所有者の変遷 ストレイト·クーガー→バラライカ→竜宮レナ→H-3に放置 説明 形状は現代のフラフープと同じ形。これを壁やドアなどに接地すると、フープをくぐってそのドアや壁の向こうへ抜けられる。ただし、次元を操作することによって、通り抜けできなくしたり、全く違う所への抜け道になったりする。フープの形は基本的に円形で固定されているが、ポケットから取り出した後や、壁に設置した後取り外す時に形が変形する時もあり、ある程度柔軟な素材で出来ている。なお、ロワ内では制限であまり厚い壁、および遠距離には抜けられないようになっている 初登場話 0085:炸裂―エクスプロード― タケコプター 支給者 トニートニー·チョッパー 現在の支給者 トニートニー·チョッパー 説明 空を自由に飛びたいな。はい、タケコプター。説明不要なほど有名なひみつ道具で、一見して竹とんぼのようなプロペラ。自分の身体に取り付けて「飛びたい」と願うとプロペラが回って空を飛ぶ。衣服の上に装着すると衣服だけが飛んでいってしまうことがあり、またバッテリー駆動なので、酷使するとバッテリーが上がる場合がある。 初登場話 0115:信じてた 信じられた その全てを つけかえ手ぶくろ 支給者 佐山・御言 現在の支給者 佐山・御言 説明 人体のパーツを自在に付け替えることが出来るようになる手袋。外見はゴム手袋に何となく似ている。パーツを取られても痛みやダメージを受けることは一切ない。また、取ったパーツは本来あるべき位置だけでなく、好きなところにつけることが可能。どこにつけても機能を発揮する。ドラえもんの目を取ったりしていたので、ロボットにも有効らしい。ただし制限として、頭と胴体を分離させることは出来ないとする。 初登場話 0133: Radical Good Speed (前編) ひらりマント 支給者 アルルゥ 現在の所持者 アルルゥ→ライダー(イスカンダル) →アルルゥ→ミュウツー 説明 攻撃などを逸らしたり跳ね返したりできるマント。ある程度使用するとボロボロになり、使い物にならなくなってしまう。 初登場話 0135:銃弾と交渉と どこでもドア 支給者 ミュウツー 現在の支給者 ミュウツー 説明 お馴染みのひみつ道具。行き先を思い浮かべながら扉を開くことで、その場所に移動できる。どこにでも無制限に移動できるわけではなく、マップデータのない場所や異次元空間、10光年以上離れた場所などは目的地に設定することができないらしい。ロワ内では、MAPに描かれている範囲内かつ、周囲13エリア内のみで移動可能。 13エリアの内訳は、自分がいる1エリア、そこから東西南北に2エリアずつ、北東、北西、南東、南西に1エリアずつの菱形状。具体的に選ばなかった場合はランダムに飛ばされる。地下へ移動できるかは不明。使用限度回数は最大3回まで。 初登場話 0163:EPISODE163 疾走 シナリオライター 支給者 ??? 現在の所持者 ??? 説明 見た目は普通のライター。シナリオを書いた紙を中に入れ火をつけるとそのとおりの行動を取らせることができる。誤字があってもそのまま演じさせるといった融通のきかない面もある。原作コミックスでは8巻「ライター芝居」に登場。 初登場話 0141:第二回放送
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剛田武 登場人物 衛護隊長 「その通りです!」 衛護隊長は、「顕正会ドラえもんショー」に出演するキャラクター。後編(男子部版)のみ登場する。 概要 衛護隊とは、あらゆる魔や敵から顕正会を守る部隊のこと。彼はその陣頭に立つ存在のようだ。 ドラえもん達が衛護隊の任務について説明した後、彼らの説明が確かな事を答えにマイクを引っ提げて登場する。 特徴 着ぐるみ人形劇の「顕ドラ」だが、彼は顔出しで出演。登壇時に大きく沸く男子部達の様子から、どうやら本物の偉い衛護隊長さんらしい。 既に顕正会に染まりきった子供達にとっても衛護隊長は憧れの存在であるらしく、ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、ジャイ子は大興奮した様子で彼の周りに群がっていた。静香は興味がなかった模様。 この時ジャイアンは衛護隊に入れるよう彼に志願するがあっさり無視されてしまう。まだ子供の上に一度勤行を辞めておいて入隊を望むのは確かに都合が良すぎるが。なおも将来衛護隊長になる事を強く誓うのだった。 衛護隊長と握手をしたスネ夫は、その後ママに自分の手を触らせるなど親子揃って盛り上がる様子を見せる。完全にスター同然の扱いらしい。 関連項目 登場人物一覧 衛護隊 剛田武 - 「衛護隊長になる」と宣言した。
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パロディ・元ネタ ※推測を大いに含みます。 ※過去作及び続編に登場する項目は、それぞれのWikiのページを参照してください。 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 新1 / 新2 / X 人物関連 地名 ギルド 設定 テキスト 職業 アイテム モンスター スキル・モンスタースキル パロディ元としては怪しいもの 人物関連 項目 元ネタ 詳細と補足 ウィラフ ウィーラーフ 叙事詩『ベオウルフ』第二部の登場人物。竜との最期の戦いに赴いたベオウルフ王にただ独り付き従って共に戦い、その最期を看取った。 キバガミ 牛頭(ごず) 牛頭人身の鬼。地獄で亡者を責めさいなむ獄卒鬼の一。なお、耳のピアスに注目。 イクサビト 馬頭(めず) 馬頭人身の鬼。地獄で亡者を責めさいなむ獄卒鬼の一。 (帝国の師範(グネーヴァル)) グナー 北欧神話に登場する女神。空を飛ぶ馬に乗っている。彼女の名にちなんで、「高く駆ける者」のことをグネーヴァルと呼ぶ。 (ローゲル) ローゲ 北欧神話に登場する狡猾な神ロキのドイツでの呼称。 (バルドゥール) バルドル 北欧神話に登場する光の神。主神オーディンの息子の一人。ロキの奸計によって弟ヘズによりヤドリギの刃を投げられ殺害されるも、ラグナロクの後に蘇り、新たな世界の神となった。 (アルフォズル) オーディン 北欧神話の主神。アルフォズルは多くの別名の中の一つで「万物の神」を意味する。 地名 項目 元ネタ 詳細と補足 タルシス タルシシュ 聖書に登場する世界の西の果てに存在したとされる地名。船による交易が盛んで、また金属の産地・加工地として有名であったらしい。今回の船で世界樹を目指すという設定や、店が鍛冶屋風なのはこれと関係がある可能性が高い。 セフリムの宿 セーフリームニル 北欧神話に登場する猪。その肉は決して食い尽くされる事はなく、またどれだけ食われようとも翌日には元に戻るという。 ベルンド工房 ヴェルンド ゲルマン人の伝承に登場する鍛冶師。複数の伝承に登場するが、いずれの伝承においても優れた鍛冶師として語られる。 躍る孔雀亭 躍る小馬亭 トールキンの指輪物語に登場する古旅籠。数えられないほどの昔から代々バタバー一家によって経営されてきた宿屋。 ギルド 項目 元ネタ 詳細と補足 ワールウィンド 英語 旋風、竜巻を意味する。 ウルカヌス ウゥルカーヌス ローマ神話における火の神。ギリシア神話の鍛冶神ヘーパイストス(ヘファイストス)と同一視される。 設定 開発段階で発表されたSSに見られるキャラクター名。 項目 元ネタ 詳細と補足 エゼル ルーン文字では「故郷」「先祖」「土地」などを意味するとされる。 ソードマン♀1 マーガレット キク科の半耐寒性多年草。和名はモクシュンギク(木春菊)。 ソードマン♀2 カナリア アトリ科に分類される小鳥、及びそれを原種として品種改良された愛玩鳥フィンチの一種。金糸雀。 ソードマン♀2 ドラコニオ ナイトシーカー♂1 ヴィクター 著名なゴシック小説「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」の主人公ヴィクター・フランケンシュタインの名。 ナイトシーカー♂1 ウラジミール ロシア語 ウラジ(владеть)は「支配する」や「匠に保つ」、ミール(мир)は「世界」や「平和」という意味。ロシア人の一般的な名前でもある。ちなみにプーチン首相のフルネームはウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンである。 ナイトシーカー♂2 サーシャ フォートレス♀1 アップル りんご フォートレス ディアス フォートレス グラナダ スペインにある都市の名前。グラナダ市南東の丘の上にあるアルハンブラ宮殿は宮殿と呼ばれているが、城塞の性質も備えている。 フォートレス♂1 ジーク 北欧神話の英雄シグルドのドイツ語読み「ジークフリート」から フォートレス♂2 ハマヤ 破魔矢。 スナイパー♀1 ハンドレッド 百発百中の「百」と髪が「赤い」から。横路さんのツイッターより抜粋したのはナイショだよ? スナイパー♂2 ロビン ロビン・フッド。中世イングランドの伝説の義賊。弓の名手。英語でルリカケス スナイパー♂2 フェオ スナイパー♀1 カモミール キク科の1種の耐寒性一年草。4千年以上前のバビロニアですでに薬草として用いられていたらしい。ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされている。 メディック♀1 ベルガモット ミカン科の常緑高木樹の柑橘類。果実の果皮から精油が得られ、香料に利用される。 メディック♂1 ドラコニオ メディック♂1 セージ シソ科アキギリ属の多年草または常緑低木。賢者 メディック♂2 エリー メディック ティール テュール。北欧神話の軍神。ルーン文字では「勝利」を意味するとされる。 ルーンマスター♀1 フローズン 英語で「冷凍」。 ルーンマスター♀1 ペイ・ド・ラ フランス西部の地名。ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏 (Pays de la Loire)は、大西洋に面する地域圏である ルーンマスター♀2 レナード ルーンマスター フェオ ルーン文字では「財産」「家畜」「発展」を意味するとされる。 ルーンマスター♀1 コトリ 小鳥 ダンサー♀1 プリティ (英語)かわいい ダンサー♀2 シタール 北インド発祥の弦楽器。 ダンサー♂2 ピーチ 桃 ダンサー ラインムート ライムント・ホーゲ モダンバレエ舞踊家・振付師。最近では「牧神の午後」で来日 ダンサー♂2 スヴァルト 古ノルド語で「黒」。あるいは「スヴァルトアールヴ(黒いエルフ)」。 ミスティック♂1 イザベル 『イザベルと妖精の騎士』。 スヴァルトの仲間1 リチャード リチャード・ドイル。「妖精国の宮廷絵師」と呼ばれる。 スヴァルトの仲間2 グリームニル 『グリームニルの言葉』。『詩のエッダ』にある神話詩の1編。 スヴァルトの仲間3 アルフヘイム 北欧神話における妖精の国。 スヴァルトの仲間4 ライゴウ 頼豪阿闍梨。台密の僧であったがその怨念から死後巨大な鼠に変じた。または雷轟。 モノノフ♂1 フツヌシ 経津主神。日本神話に登場する刀剣の神。 モノノフ トモガネ 共鉄。日本の鉄製刀の一種である蕨手刀の柄。 モノノフ♀2☆ ニュクス ギリシャ神話における夜の神 ナイトシーカー♀1☆ テンジン 天神(雷神)。武士に信仰されていたという(天神信仰)。 モノノフ♂1☆ デュランダル フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する英雄・ローランが持つ聖剣。武器としても登場。 ソードマン♂2☆ フリッグ 北欧神話に登場する愛と結婚の女神・豊穣の女神。 ミスティック♀2☆ レンヌ フランスの西部に位置する都市で、ブルターニュ地域圏の首府、イル=エ=ヴィレーヌ県の県庁所在地である。 ルーンマスター♀2☆ セリア 酸化セリウム(IV)は、化学式が CeO2 と表されるセリウムの酸化物である。セリアとも呼ばれる。 インペリアル♀1 ※☆はアナザーカラー テキスト 項目 元ネタ 詳細と補足 ベルンド工房での会話「アリアドネの糸は忘れずに持った?(略)地図に書いておく冒険者もいるよ。」 世界樹プレイヤー達の智恵 当Wikiや該当スレッドなどで第1作の頃から触れられていた、「樹海の入り口に“いともった?”とメモを置いておく」という大事な豆知識。第1作ポッドキャストの中で新納氏と加藤氏が、「思ってもみないようなメモの使い方してる人がけっこう多かった。注意書きを自分で入り口のところに書いておく人とか」「糸とかね。糸は開発陣も忘れるからね」と回答している。 ベルンド工房での会話「新しい武器を作ってみた(略)巨大ブーメラン!…ん?使えん?じゃあさ、こっちのけん玉フレイルなんてどうかなぁ?」 ファイブスター物語 初期単行本8巻42P(リブート5巻160)のセリフが元ネタ。巨大ブーメラン、けん玉フレイルともに登場メカ「テロルミラージュ」の試作装備品。 ベルンド工房での会話「新しい武器を作ってみたんだ!じゃーん、名づけて戦隊砲!(略)五人で編隊を組んで撃つんだよ!」 スーパー戦隊シリーズ 『電撃戦隊チェンジマン』のパワーバズーカ以来定番となった、戦隊ものには欠かせない必殺武器。 セフリムの宿での会話「略)飲み干した杯を投げたりしないかしら・・・。」 銀河英雄伝説 銀河帝国の慣習、乾杯の後にグラスを床に叩きつけて士気を鼓舞する行為。「プロージット!」 踊る孔雀亭での会話(盾を鳴らす重騎士)「背中が煤けてんぞ、この狒狒野郎! 」 「哭きの竜」 主人公である流れの雀士・竜が、勝負を決める重要な牌を鳴いた時に発する「アンタ、背中が煤けてるぜ」のパロディ。 アーマービーストの図鑑説明文「防御力はさほどでもない」 世界樹の迷宮(初代) 図鑑説明文と実スペックとの乖離に多くのプレイヤーがツッコミを入れた「攻撃力はさほどでもない」のセルフパロディ。属性攻撃に弱いうえ同フロアの他モンスターが強烈なため、今作に限って言えば確かに強敵ではない。余談だが、説明文が異なった事情として制作スケジュールの都合上、バトル調整より図鑑説明文を先に仕上げざるを得なかったことが当時のポッドキャストにて語られている。 クエスト『氷原の霊薬』のテキスト「その幼き少女…俺の患者を助けるには極北の結晶が必要だとわかった。タルシスの冒険者…俺に力を貸せ。」 HOSPITAL. 6人の医師 外科パートの主人公CR-S01のパロディ。少女というのは外科パート6話『決意の刃』の患者アリッサの事。ちなみに手術内容は熱傷処置。 職業 項目 詳細と補足 スナイパー 現在では単に「狙撃手」という意味合いで日常的に用いられる語句であるが、名称の元は「snipe/スナイプ(日本で呼ぶところのタシギ)」という鳥である。その性質や逃亡時の飛行パターンから撃ち捕らえる事が非常に困難であり、そのスナイプという鳥すら上手く仕留められるような優れた猟師の事を「スナイパー」と呼ばれるようになった。現在で言うスナイパーの役割は「相手に悟られぬよう身を潜め、弓矢や銃器などの飛び道具によって少ない手数で対象を殺害・あるいは無力化する」のが主であり、また狙撃手本人とは別にその狙撃に専念させる為に周囲の状況把握や情報伝達、接近する敵の排除などに当たる観測手と組む事もあり、スキル「観測」はこのあたりからか。 メディック 語源は「外科医」を表すラテン語が原型。稀だが医学生も指す事もある為、今作のアカデミックなデザインもカバーゾーン。「衛生兵」を指す語句として用いられる事が多いが、実際は医療従事者に広く用いられる言葉である。手に持っている試験管に入った薬品はメディカと思われる。Ⅰ、Ⅱのメディックも色は黄緑色だが同一のデザインの薬品を手に持ったイラストがある。 ルーンマスター ルーン文字は北欧でゲルマン語の表記に用いられた文字を指し、秘術・呪術などを用いる為の文字として用いられると紹介される事が多いが、作られた当初は日常的に使われるような単なる一つの文字体系に過ぎず、ラテン文字の普及とともにこれらルーン文字が古めかしいものになっていくに従ってそういった神秘の儀式などで用いられる事が多くなっていったという背景を持つ。現在ではパワーストーンなどに彫られ、お守りなどに使われる事も多い。 インペリアル 文字通りの「帝國に関連する者」といった意味以外にも、他の用語に北欧神話由来のものが多い為、「エインヘルヤル」もかけているのかもしれない。エインヘルヤルとはヴァルキリーに集められた英霊達の通称である。彼らは互いに殺し合うことで鍛錬し、夕刻には死んだ者傷ついた者すべてが蘇りセーフリームニル(今作の宿の元ネタとなった獣の名)の肉を喰らう盛大な宴を行い、ラグナロクに備えるという。砲剣については、「アッシュクしたジュツシキをショクバイと一緒にビンに詰める」と作中で語られるが、初代世界樹の迷宮に登場した職業「アルケミスト」達の技術に関しても似た単語が用いられており、関連性を匂わせている。またコミック【世界樹の迷宮Ⅱ~六花の少女~】でも、ガンナーのマナリィがアルケミスト製の術式弾を用いる回想シーンが詳細に描かれている。 アイテム 分類 項目 元ネタ 詳細と補足 武器 匕首 中国発祥の武器 「ひしゅ」もしくは「あいくち」と読む。中国において暗殺用の暗器として開発された短刀。やがて日本に伝わり、ヤクザ者が服の中に忍ばせる短刀「ドス」に変化した。 武器 アルカナワンド ラテン語 ラテン語arcanumの複数形をアルカナと呼ぶ。もともと「隠されたもの」「秘密」などを意味する言葉であり、19世紀頃タロット等の占いなどをあらわす単語へ使われるようになり、そこから転じて「神秘的」という意味で広く使われるようになった。 武器 打刀 刀の分類 全長70-90cm程度で室町時代以降の一般サイズ。時代劇で見るような対人武器。 武器 エペタム アイヌ民話 光の尾を引きながら勝手に飛び回り人を斬る刀。北海道・旭川にエペタムシュマというエペタムを封じた岩がある。 武器 エリミネイター ドラゴンクエスト 英語では「排除する、除去する」といった意味の単語だが、説明文から察するに元ネタはドラゴンクエストシリーズの裸パンツマスクのモンスターから。さつじんき(ごろつき)→エリミネイター→デスストーカーの順で強くなる。 武器 オ-トクレール ローランの歌 ローランの友人オリヴィエの佩剣で、「いと清らかなり」と謳われた名剣。 武器 カッカラ 梵語 「錫杖」のサンスクリット語読み。 武器 雲おとし 軍記物語『曽我物語』 作中に登場する木曾義仲三代相伝の三宝の一本。 武器 カラドボルグ アルスター伝説 「カレドヴールフ」の表記で世界樹2に登場している。 武器 鬼面金剛杵 インド神話・チベット仏教など 「こんごうしょ」と読む。短い柄に独特な刃のついた形をした仏具。中でも雷神インドラのそれは「ヴァジュラ」と呼ばれる強力なアイテム。 武器 鬼神大王 鬼神大王波平行安 鬼が一晩かけて鍛えた刀。老鍛冶師が「立派な鍛冶師であること」を条件に一人娘の婿を募集したのだが、やってきた若者は鬼だった。正体を知られた鬼はこの銘を刻んだ刀を残して逃げ去った。 武器 キャバリエキラー 斬馬刀 「キャバリエ(騎士、中でも騎馬兵)殺し」の剣、ということで斬馬刀を指している? 武器 クリス 東南アジア圏発祥の武器 東南アジア発祥の、波のようにうねった刀身を持つ短剣「クリス・ダガー」。単なる武器というカテゴリに留まらず、霊的な信仰と共に幸運ないし悪運を招くものとして扱われている。 武器 ケリケイオン ギリシャ神話 神々への伝令を行う青年神ヘルメースが持つ杖。別名カドゥケウス。 武器 玄翁 日本の伝承 南北朝時代の僧「源(玄)翁心昭」が、タマモノマエが変化した「殺生石」を大金槌でたたき割って退治した逸話から、大金槌を「玄翁(げんのう)」と呼ぶようになったという。 武器 試製砲剣”紫電”決戦型砲剣”紫電改” 局地戦闘機『紫電』『紫電改』 太平洋戦争末期に日本海軍が開発した局地戦闘機。 武器 限定砲剣”烈風” 艦上戦闘機『烈風』 太平洋戦争時に日本海軍が開発した艦上戦闘機。 武器 ジュワユース ローランの歌 「めでたきかな」という名の意味を持つ、シャルルマーニュ(カール大帝)の佩剣。 武器 テュルソス ギリシャ神話 豊穣神ディオニューソス(バッカス)の力の及ぶ、からみつく蔦とブドウの葉で覆われ先端に松かさのついた杖の名。 武器 ドラグーン 竜騎兵あるいはコルトM1848 前者は近世ヨーロッパに存在した兵科の一種で、小型のマスケット銃やカービンで武装した騎兵。後者はコルト社の回転式拳銃。騎兵銃として使用されることが多かったため「竜騎兵」の愛称を持つ。 武器 トリスタンの弓 アーサー王物語など またの名を「フェイルノート」。英雄物語にも登場する騎士トリスタンが作ったとされる。あまりの命中精度の高さから、「必中の弓」「無駄無しの弓」と謳われている。 武器 ナルコレプス ナルコレプシー 場所や状況を問わず強烈な眠気の発作を引き起こす脳障害の一種、「ナルコレプシー」。 武器 波文蛭巻大太刀 山金造波文蛭巻大太刀 別名、祢々切丸。ねーねーと鳴く妖怪祢々を斬った。日光の二荒山神社の神刀で現存する。全長3.4mのトンデモ刀だが、妖怪を感知すると自動攻撃をしてくれるというトンデモ逸話がある。 武器 ピースメーカー コルトSAAあるいはB-36 前者は回転式拳銃の代表格として知られ、1873年に登場して以来現在も製造されているロングセラー。良く知られている「ピースメーカー」の愛称で呼ばれるのは民間向け.45口径モデル。後者は冷戦初期にコンベア社により開発された戦略爆撃機。半公式の愛称で「ピースメーカー」と呼ばれる。砲剣には他にも航空機由来と思われる名前のものが存在する為、由来はこちらかもしれない。 武器 弓胎弓 弓の分類 「ひごゆみ」。戦国時代後期ごろから見られる竹製の弓の形態の一種。 武器 氷刃アルマス ローランの歌 アルマスはランス大司教チュルパンの愛剣。 武器 フォーマルハウト 天文学・クトゥルフ神話 みなみのうお座にある一等星の名。周辺に明るい星がない中に一つだけ明るく輝く星であるため、秋の一つ星などと呼ばれることも。クトゥルフ神話では炎の神性であるクトゥグァが住むと言われる、魚座の近くにある灼熱の惑星とされる。 武器 ブラインドピアス 都市伝説 「ピアス穴から出ていた白い糸を引っ張ったら急に目が見えなくなってしまった」という都市伝説と、「blined pirece(盲目の刺突)」のダブルミーニングか。 武器 フラガラッハ ケルト神話 太陽神ルーが海神マナナン・マクリルから授かった、「回答者」「報復者」といった意味を持つ剣の名。 武器 フルンティング 叙事詩『ベオウルフ』 ベオウルフがフロースガール王の廷臣ウンフェルスから借り受けた名剣。 武器 砲剣 GOD EATERモンスターハンターシリーズ 前述の2作品には、「砲撃機能を備えた近接武器」が登場する。インペリアルのスキルに「インパルスエッジ」があったり、竜撃砲ドライブスキル使用後は砲身冷却が必要だったりといった類似点がある。 武器 名医のメス 『超執刀カドゥケウス』 過去作の繋がりやアトラス繋がりから、超執刀カドゥケウスなどに登場する主人公、月森孝介のメスか? 武器 モノホシ竿 備前長船長光 佐々木小次郎が佩刀していたとされる刀。当時の日本人の身長からすると長すぎたため「無用の長物」という意味の蔑称。説明文の通りまともに扱うには熟練を要したと思われる。 武器 柳葉飛刀 刃物の分類 中国の同名の柳刃(やなぎば/柳の葉の様に先端が鋭い刀身)状の投げナイフから。名称から中国武術で用いられる柳葉刀(重量と遠心力で扱う刀)を連想するが、これとは別物。 武器 狼牙棒 槌の分類 中国発祥の棘のついた金棒。日本の金砕棒と似た形状で、「水滸伝」に登場する天猛星の好漢・「霹靂火」秦明の武器としても知られる。ベルント工房関連のクエストから、タルシス製のものはウサギの鋭い前歯を棘部分に使用していることが伺える。 武器 ダーク スコットランドの短剣 スコットランドで使われている短剣。ハイランダーが主に用いていた。説明文の「北方の戦士」もハイランダーのことであろう。 防具 神秘のニスデール ニスデール伯爵夫人 中世ヨーロッパにおいてニスデールという伯爵夫人が夫をロンドン塔から逃がすために使われた事から、フードつきの長いボリュームのあるマントをニスデールと呼ぶようになった。 防具 タラリア ギリシア神話 ヘルメース神が履くという踵に翼の生えたサンダル。ペルセウスが竜神ゴルゴンの末娘メデューサを退治に向かう際にヘルメースから貸し出されたもの。 防具 パナケアベスト パナケイア ギリシア神話に登場する医神アスクレピオスの娘パナケイア(パナシーア)。その名前には「全てを癒す」の意味がある。 キーアイテム 黒き者の炎 スルト 北欧神話に登場する巨人で、炎に包まれた国ムスペルヘイムの国境を守っている。名は「黒い」という意味。 キーアイテム 選別されし魂の書 エインヘルヤル 北欧神話に登場する戦死した勇者の魂。ヴァルキューレによってヴァルハラへと集められ、ラグナロクに備え日夜腕を磨いている。 キーアイテム 全にして一なる鍵 クトゥルフ神話 クトゥルフ神話に登場する神「ヨグ・ソトース」の別名に、「全にして一、一にして全なる者」というものがある。 素材 クラントロ コリアンダー クラントロはスペイン語。和名はコエンドロ。英語でコリアンダー、中国語でシャンツァイ(香菜)、タイ語でパクチー。独特の風味があるため、人によって好き嫌いが大きく分かれ、嫌う人からはカメムシのような風味であると評されたり、カメムシ草と呼ばれてしまったりする。紀元前から薬草として使われていた。現在では主に薬味として利用される。ちなみに十分に熟した種は柑橘系の風味に変わる。 素材 呪王果 ドリアン 果物の王様と呼ばれる果実。可食部は甘い香りとともに強烈な匂いを放つ。 素材 スレート石 粘板岩 泥岩や頁岩が圧密作用によりスレート劈開を持ったもの。やや変成の進んだ堆積岩の一種。変成岩として扱われることもある。※スレート劈開(へきかい)とは、ある面(層理面とは限らない)に沿って雲母などが配列し、その面に沿って薄くはがれやすくなったもののこと。 素材 緋衣草 サルビア シソ科アキギリ属に属する植物。不耐寒性で発芽適温は高いが、花は暑さに弱い。 食材 プラチナ黒豚 宮沢賢治『フランドン農学校の豚』 作中で豚を白金(プラチナ)に例えている。これにちなんで岩手県花巻市ではブランド豚「白金豚(プラチナポーク)」が生産されている。 食材 金糸絹笠茸 キヌガサタケ スッポンタケ科のキノコ。カサの内側から白いレース状の菌網と呼ばれる器官が伸びており、その美しさからキノコの女王と呼ばれる。中国では高級食材とされており、汁物や蒸し物に使われる。 食材 宝仙桃 中国神話 天界に住む仙女、瑶池金母が主催する宴において食べられる「蟠桃」と呼ばれる桃。食べると不老長寿を得る。 食材 ペポカボチャ 錦糸瓜 別名そうめんカボチャ。ウリ科カボチャ属のペポカボチャの一種。説明文の通り、茹でると中身が糸のように崩れる。千切りにした大根のような食感になり、サラダにすると美味しい。 食材 雲上竜鯉 故事成語「登竜門」 説明文の「姿を変えて天を翔ける」という記述から、←の元になった、黄河の「竜門」と呼ばれる急流を登りきった鯉は竜になるという言い伝えが元ネタと思われる。 モンスター 項目 元ネタ 詳細と補足 獣王ベルゼルケル 北欧神話 北欧神話に登場する狂戦士「ベルセルク」のドイツ語表記。主神オーディンの力を受けて忘我状態で戦う。因みに「ベルゼルケル」は舞台ドイツ語での発音で、一般的なドイツ語では「ベルゼルカー」と発音する。 プーカ ケルト神話 人間に害なすものとも恩恵を与えるものとも言われる妖精の一種。家畜を切り裂き、旅人を待ち伏せて襲うなどのいたずらが多いが、しかるべき敬意を払えばそれに応えて幸運をもたらす。その姿は醜悪とされるが、人の前に出るときには馬などの姿へ変身している事が多い。 イワォロペネレプ アイヌ口伝 アイヌの伝承に登場する黄金の巨鳥。名前は「岩を破るもの」の意。 フレースヴェルグ 北欧神話 北欧神話に登場する、鷲の姿をした巨人。世界樹の頂上に住み、世界のあらゆる風はこの者が起こすとされる。 眠れる大獅子赤獅子 世界樹の迷宮Ⅲ ビーストキングのスキル「獅子王招来」。眠れる獅子王を空き枠に召喚する。獅子王は最初は眠っているが、目覚めると敵全体にスタン+麻痺付与の無属性攻撃を行い、また眠る。 慣用句「眠れる獅子」 元々は19世紀の清王朝に対する、欧米諸国からの畏称。優れた潜在能力を持っていながらそれをまだ発揮していないことの例え。 第6迷宮ボス第1形態(悪食の妖蛆) 北欧神話 (神樹を喰らう者)とフロア名で題され、また各所で見られるテキストから、世界樹の根を齧るものニーズヘッグがモデルと思われる。多くの蛇たちと共に世界樹の根を齧り世界を脅かし続け、ラグナロク(世界の終末)を生き延び、その翼に死体を載せて天を舞うという。また余談だが、世界樹の頂上で風を起こすものとされるフレースヴェルグとは仲が悪いらしく、彼らの伝言役を務めるのはリスである。 スキル・モンスタースキル 項目 元ネタ 詳細と補足 ソードブレイカー 刀剣 武器の一種で、先端が尖り峰が櫛状となった特異な形状をしている。相手の武器を峰に引っ掛けて折るのを主目的にしており、どちらかというとレイピアなどと同時に使う防御向きの武器。 スカベンジャー 生物学 動物の死体を主食とし、分解する生物群の総称。例を挙げればハイエナやハゲワシなどの大型動物から、シデムシやニクバエなどの微細な生物も含む。その食性から人に厭忌される傾向があるが、生態系全体を見ると非常に重要な役割を持つ。 サンバ 踊りの名称 4分の2拍子のラテン系音楽にあわせて踊る踊り。鳥の羽などを使用した非常に派手な服装で、女性は腰つきを強調したセクシーな動き、男性はパフォーマンス性に優れたダイナミックな動きが特徴。ブラジル発祥。 タンゴ 踊りの名称 鋭いスタッカートの多い、ロマンティックなメロディーの楽曲にあわせて踊る踊り。張りのある上半身の動きと鋭い足技を織り交ぜた緩急のある動きが特徴。男女1組で踊るものが普通なのだが…。アルゼンチン発祥。 ワルツ 踊りの名称ファイナルファンタジーXI テンポの良い淡々とした三拍子の舞曲にあわせて踊る優美な踊り。「円舞曲」とも呼ばれるとおり旋回を中心にした動きが特徴。オーストリア発祥。なお、本作の各種ワルツは、「回復の踊り」という点でFF11と共通している。 扇の舞 伝統芸能ファイナルファンタジーXI 扇を使った舞は日本など世界数か所で見られるが、「防御力が上昇する」という効果から察するにFF11のそれが元ネタか? 剣の舞 クラシック曲「剣の舞」など クイックステップ ファイナルファンタジーXI 同名のアビリティがFF11に存在している。 インパルスエッジ GOD EATER ←に登場する特殊攻撃。刀身に砲撃機能を備えた「ブレード」を選択した時のみ行える。 スーパーノヴァ 天体現象 超新星爆発。大質量の恒星がその一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象のこと。 ヒギエイアの杯 ギリシア神話 ギリシア神話に登場する医神アスクレピオスの娘ヒュギエイアが持つ杯のこと。父の蛇と同じく薬学のシンボルとして有名。 ジェットアッパー リングにかけろ 作中の登場人物の一人、河井武士のフィニッシュブロー。 ブーメランフック リングにかけろ 作中の登場人物の一人、高嶺竜児のフィニッシュブロー。 ベアクロー キン肉マン ウォーズマンの必殺技(フェイバリット)のひとつで、四本の爪がついたナックルを装着し錐揉み回転して相手の体を貫通する。残虐超人時代のウォーズマンはこの技でラーメンマンを再起不能に追い込み、長くトラウマを残させた。 ブリッツリッター(ホロウラウンダー・ホロウガードのスキル) 世界樹の迷宮Ⅲ ファランクスの同名スキルとほぼ同じ効果。 雷打蹴(イビルホッパーのスキル) 仮面ライダー ライダーキックのパロディと思われる。「バッタ」「とどめに放つ蹴り技」(図鑑より)といった点から連想できる。 メギドフレイム 旧約聖書 堕落した都市ゾドムとゴモラを滅ぼしたとされる、天から放たれた硫黄の炎。メギドの火、あるいはメギドの矢と呼ばれる。 神々の黄昏 北欧神話 北欧神話の世界の終末「ラグナロク」の意訳。 パロディ元としては怪しいもの 項目 元ネタ 詳細と補足 戦場 己が信念を杖に(第4〜5迷宮通常バトルBGM) 世界樹の迷宮III B24Fのサブタイトルが「己が信念を杖に立つ者たち」。 黄金ガチョウ イソップ寓話「ガチョウと黄金の卵」 ある農夫が飼っているガチョウが毎日一つ金の卵を産むようになった。やがて農夫は一日一個の卵では満足できなくなり、ガチョウの体からさらに多くの金を取り出そうと、ガチョウの腹を割いた。しかし腹の中に金は無く、ガチョウは死んでしまった。